方位学の基本② 日盤・月盤・年盤の関係性

投稿日:2014/10/17  更新日:

吉凶方位は、その年の年盤、その月の月盤、その日の日盤を観て判断します。この「年盤・月盤・日盤」というのは、9種類の方位盤が順番に巡っています。

年盤・月盤・日盤と、それぞれに別の動きをしているので、頭がごっちゃになるのですが、年盤・月盤・日盤の関係性を理解すれば、「今日は吉方位だけど、今月、この方位は凶方位だから、泊まりは止めておいた方がいいな。」とか「年盤は凶方位だけど、月盤では吉方位だから1日2日の泊まりは大丈夫だろう。」とかが判断できるようになります。

↓のが方位盤の基本形ですね。
定位盤

定位盤(じょういばん)とも言います。
基本の方位盤は、「五黄土星」が中宮(中心)に入り、それぞれの方位にそれぞれの九星が定められています。「一白水星は北の星」というのは、この定位盤が基本となっているためです。

干支は時刻を示します。「子の刻」とか「午の刻」とか、時代劇では使われていますよね。
干支(時刻)の位置は、北が上の方位盤であろうが、南が上の方位盤であろうが、中宮がどう変わろうが、時計と同じなので、同じ位置に干支が配置されています。(北が上の方位盤(定位盤)は、私の師匠が考案したもので、方位学・気学の基本の方位盤は、南が上です。)

吉方位旅行に行った際、「行った当日は、遅くとも夜10時40分までに部屋に入ること」をルールとしているのは、子の刻(夜11時~深夜1時)は、次の日の日盤との切り替わり時間帯なので、子の刻より前に部屋に入っていないと、出発した日に現地入りしたことにならないからです。(海外の場合は、その日着が出来ない場合も多いので、この限りではありません。)

9種類の方位盤

九星それぞれが中宮に入る盤ができるので、9種類あります。
9種類の方位盤

この9種類の方位盤が、毎年、毎月、毎日、巡っています。例えば、2014年の年盤は、四緑木星が中宮に入る方位盤。
四緑木星が中宮

2015年の年盤は、三碧木星が中宮に入る方位盤。
三碧木星が中宮

2016年の年盤は、二黒土星が中宮に入る方位盤と、4⇒3⇒2と巡っています。
月盤も同じように、毎月、方位盤が巡り、日盤も同じように、毎日、方位盤が巡っています。これにより、毎日・毎月・毎年の吉凶方位が変わるのです。

日盤・月盤・年盤の関係性のイメージ図

日盤・月盤・年盤の関係性のイメージ図です。あくまでもイメージとして捉えて下さい。

20151012_1-min

  • 日盤の影響は、当日から10日間、その後、除々に影響度は弱くなり長くて60日ほどの影響があります。
  • 月盤の影響は、最初の10ヶ月に強く作用がでて、その後長くて60ヶ月の影響があります。
  • 年盤の影響は、最初の10年に強く作用がでて、その後長くて60年の影響があります。

年盤の影響の中に月盤があり、月盤の影響の中に日盤があります。よって、年盤で凶方位ならば、いくら月盤で吉方位でも、「凶方位の中の吉方位」となるので、長居は無用なのです。年盤の影響は、3日目から除々に現れます。

よって、「3泊以上の吉方位旅行に行くなら、年盤・月盤共に吉方位であること」が、最優先すべき条件となります。引っ越しもしかりです。引っ越しは、ほんの数メートルでも長くそこに留まることになるので、「吉方位引っ越し」としたいなら、年盤+月盤共に吉方位であることは絶対条件となります。

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