方位の影響期間「60日」「60ヶ月」「60年」の”60”は十干十二支の組み合わせなのさ。

投稿日:2014/12/12 更新日:

日帰りで凶方位に行く時の対処方法」「泊まりがけで凶方位に行く時の対処方法」の次は、「凶方位に引越しする時の対処方法」なのですが、先に方位の影響期間についてのお話から。

「60日」「60ヶ月」「60年」と方位の影響期間があるのですが、この「60」について理解できると、色々納得できます。

この「十干十二支」の話は、ちょっとややこしいです。私も腑に落ちるまで時間がかかりました。ページ作るのも、すっごい時間がかかりました。(ー。ー)フゥじっくり読んで下さい。

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「日盤」「月盤」「年盤」それぞれの影響期間

方位盤は、毎日変わる「日盤」、毎月変わる「月盤」、毎年変わる「年盤」と同時に3つの方位盤が回っています。

もっと細かく観ると2時間単位で変わる「刻盤」もありますが、それは影響力が弱いので私は用いてません。

  • 日盤の影響は、当日から10日間、その後、除々に影響度は弱くなり長くて60日
  • 月盤の影響は、最初の10ヶ月に強く作用がでて、その後長くて60ヶ月
  • 年盤の影響は、最初の10年に強く作用がでて、その後長くて60年

と言われています。

それぞれの盤における影響は、すべて「60」の数字が出てきます。この「60」ってのはどこからきてるのか?疑問です。(・_・?)

60年=60歳と聞くと?

実は日本人は「60」を区切りにすることは、よく知ってるんですよ。「60年=60歳」は?そう!「還暦」です。還暦のお祝いは、当たり前の習慣となっていますよね。

Wikipedia先生に聞いてみましょう。

還暦(かんれき)とは、干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支に戻ること。通常は人間の年齢について言い、数え年61歳(生まれ年に60を加えた年)を指す。本卦還り(ほんけがえり)ともいう。

日本における還暦の祝いでは、本人に赤色の衣服(頭巾やちゃんちゃんこなど)を贈る。かつては魔除けの意味で産着に赤色が使われていたため、生まれた時に帰るという意味でこの慣習がある。
還暦 by Wikipedia

十干十二支」という見慣れない単語が出てきました。この「十干十二支」が「60」の根拠です。

ついでに、「魔除けの意味で産着に赤色が使われていたため・・・」の部分に(゚0゚)ピンッ!ときませんでしたか?「凶方位に行く時は赤いものを身に付けろ!」と美輪さんが言ってるのは、昔から赤色が魔除けで使われていたからとも考えられますね。

十干十二支(じゅっかんじゅうにし)とは?

馴染みの深い干支(えと)は、十干の「」と十二支の「」を合わせたもので、「2015年は未年」とか今年の干支と普段言っているのは、十二支の部分だけを言っています。

方位学は陰陽五行説と強く結びついています。「陰陽五行説」ではこの世の森羅万象すべてを 「木」「火」「土」「金」「水」の5つで構成されているとしています。これが「五行」となります。

五行

十干について

この「五行」それぞれ「陰」「陽」の性質を持っていることから、五行✕(陰陽)2種類=10種類(十干)となります。十干とは、10種類の物質世界を意味しています。

それぞれの五行における陰陽に名称がついています。

十干
甲(きのえ) 丙(ひのえ) 戊(つちのえ) 庚(かのえ) 壬(みずのえ)
乙(きのと) 丁(ひのと) 己(つちのと) 辛(かのと) 癸(みずのと)

十二支について

十二支は、普段私たちが使ってる毎年の干支(えと)「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」です。十二支は12種類の時間を意味しています。

十二支それぞれに五行(木、火、土、金、水)があり、十二支✕五行=60種類の組み合わせとなります。十干(10)と十二支(12)の最小公倍数は60という計算でも良いです。

十干十二支60の組み合わせ
1 甲子(きのえね) 2 乙丑(きのとうし)
3 丙寅(ひのえとら) 4 丁卯(ひのとう)
5 戊辰(つちのえたつ) 6 己巳(つちのとみ)
7 庚午(かのえうま) 8 辛未(かのとひつじ)
9 壬申(みずのえさる) 10 癸酉(みずのととり)
11 甲戌(きのえいぬ) 12 乙亥(きのとい)
13 丙子(ひのえね) 14 丁丑(ひのとうし)
15 戊寅(つちのえとら) 16 己卯(つちのとう)
17 庚辰(かのえたつ) 18 辛巳(かのとみ)
19 壬午(みずのえうま) 20 癸未(みずのとひつじ)
21 甲申(きのえさる) 22 乙酉(きのととり)
23 丙戌(ひのえいぬ) 24 丁亥(ひのとい)
25 戊子(つちのえね) 26 己丑(つちのとうし)
27 庚寅(かのえとら) 28 辛卯(かのとう)
29 壬辰(みずのえたつ) 30 癸巳(みずのとみ)
31 甲午(きのえうま) 32 乙未(きのとひつじ)
33 丙申(ひのえさる) 34 丁酉(ひのととり)
35 戊戌(つちのえいぬ) 36 己亥(つちのとい)
37 庚子(かのえね) 38 辛丑(かのとうし)
39 壬寅(みずのえとら) 40 癸卯(みずのとう)
41 甲辰(きのえたつ) 42 乙巳(きのとみ)
43 丙午(ひのえうま) 44 丁未(ひのとひつじ)
45 戊申(つちのえさる) 46 己酉(つちのととり)
47 庚戌(かのえいぬ) 48 辛亥(かのとい)
49 壬子(みずのえね) 50 癸丑(みずのとうし)
51 甲寅(きのえとら) 52 乙卯(きのとう)
53 丙辰(ひのえたつ) 54 丁巳(ひのとみ)
55 戊午(つちのえうま) 56 己未(つちのとひつじ)
57 庚申(かのえさる) 58 辛酉(かのととり)
58 壬戌(みずのえいぬ) 60 癸亥(みずのとい)

この世は時間と空間で成り立っており、十二支は12種類の時間を意味し、十干は10種類の物質世界を意味し、時間と空間の関係を表したものが60干支です。これが、方位の影響期間「60」の根拠になっています。

この十干十二支60の組み合わせ(干支)が一巡することで、その日、その月、その年に受けた吉凶の影響が一巡すると考えられているのです。

はぁーややこしかったねー。( ̄▽ ̄)

「60」が頻繁に出てくる理由がわかりました?十干十二支を覚える必要は無いですが、なぜ「60」か?ってことがわかるのと、なんとなくでも納得できますよね!

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