手相スクールに行けば、ぱなせさんのような鑑定ができますか?

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できませんっ。( ・`ω・´)キリッ

以前、手相鑑定書を作った方から聞かれました。
「手相スクールに行けば、私のような鑑定が出来るか?」と。その答えが、最初の一言です。(笑)

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手相家になるのにスクールに行く必要は無いと思う。

その方は、手相に興味があり、師匠の鑑定も2度だったか?受けており、私とは別の弟子の方の鑑定も受けられたそうで、鑑定書の依頼としては初めてとのことでした。

師匠に鑑定してもらってる方から依頼されるのは光栄なことですが、その分緊張しました。鑑定書をお送りした後、上記のような質問となったので、内容は満足頂けたのだと思います。

あふれてます。

私は、手相スクールに行きましたが、本当に行く必要があるか?と聞かれると、「手相スクールに何十万円も払うぐらいなら、手相に関する書籍を読みまくり、色んな人の実際の手相を観まくったほうが良いよ。」って答えます。

手相の本を読んだだけではプロになれないように、手相スクールに行ったからといってプロにはなれません。手相の基本を知ったとこで、実際の人の手は千差万別だからです。

結局、手相観としてプロとして食べていけるようになるには、手相を観て観てみまくって、足りない知識は足して(勉強して)足しての量稽古をする必要あります。

スクールに行ったからといって、プロ(お金を貰える人)にはなれない!

やっぱり、あふれてます。

ある程度、自分なりに勉強し手相も観た経験をふまえて、やっぱり習いたいと思ったならば、手相スクールに行けば良いと思います。「スクールに行けば、プロとして仕事できるから」という理由だけでは行かないほうが懸命です。

「手相スクール」なんて、私設講座&民間講座ですからね。手相の見方は教えてくれても、お客さんを呼ぶ方法は教えてくれませんし、お客さんを連れてきてはくれません。手相観のプロとして食べていきたいなら、自分で営業活動をしていく必要があります。

「よく当たれば、人が来る」と思うのは大間違いですよ。「美味しければ、人は来る」「商品が良ければ、売れる」というのと同じで、今の時代、自分から売りに行かないと誰も買ってくれません。手相観に限らず、占い師なんて山ほどいますしね。

占い師自身の人生経験が、鑑定に反映される!

痩せたら可愛いのに。って言われるタイプです。

手相観は、手相を読みます。本や映画でも同じですが、読む人観る人によって感動するシーン、共感するシーンが違うのと同じで、手相鑑定も読み手(手相観)が違えば、鑑定内容も変わります。読み手の人生経験が、鑑定結果に現れるといったほうが分かりやすいかもしれません。

よって、同じスクールに通って、同じ人の手相を観たとしても、鑑定内容は手相観によって違いますから、「私のような手相鑑定は出来ますか?」と聞かれれば、「できませんっ。( ・`ω・´)キリッ」となるんです。

私の場合は、お金を払って習うことで「必ず、元を取る!」というモチベーションを維持することも大きな目的でした。またお金を払って習ったことで、「手相観として生きていく」という覚悟も決まるし、周囲にも言いやすく(営業しやすく)なりますしね。

何にせよ、スクールに行ったとこで、その将来が約束されるわけでも能力が約束されるわけでもないってことだけは確かです。手相観に限らず、どんな仕事でも「ここまでやれば大丈夫」なんてものは無いですから、一生勉強&一生修行ですね。

ってことで。私は私なりに、唯一無二の手相観になれるよう精進して参ります。( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

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