人間万事塞翁が馬

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今日は、午前11時から1件1人。今回の大雨が降り出した金曜日から今日の夕方の予約まで、全部キャンセルになっていたので、今日の鑑定は、今日の晴れの日と共に久々のこと。

次の予約が無かったこともあり、予定時間を大幅にオーバーして喋り倒しました。>いつものことだ。(・∀・)

たった1日で、大きくなった気がする。

私の住むエリアでは、普段と変わりない日常が送られているんですが、コンビニに行ってみれば、からっぽの棚が・・・。

ニュースがある度に、犠牲者や行方不明の人数が増えていて、じわじわとショックと動揺が広がってます。子供の死亡ニュースを聞くのは、本当に辛いね。

怪訝そうな表情のモモ

私の住んでるとこから、被害の大きかった倉敷市真備町までは20キロほどの距離で。実家は倉敷なんで、実家からだと10キロほどの距離で。

実家は、倉敷市中庄というエリアなんですが、ここに家を建てる前に、実は真備町で土地を買ってたんですよ。でも、私達子供を転校させるのは可哀相だってことで、中庄に買い直したそうです。

40年前の話ですけどね。40年前、そのまま真備町に引っ越していたら、今回、被害に合っていたかもしれず。

老猫はなは、まったく動じず

すぐそこのエリアなんですが、実際の被害を目にしてなくて、テレビを通して被害を見てるだけなので、なんか近場で起こってることへの現実感が無いです。

被害地は近いけど、直接赴いても出来ることは無いので、募金をしようと思います。

三つ巴の配置

しっかし。人生、何が幸いするか分かりませんね。40年前の選択で、被害に合わずに済んだ今があり。

ほんと、人生、【人間万事塞翁が馬】で、目先の幸不幸だけで一喜一憂する必要は無いなって思います。

人間万事塞翁が馬
【読み】 にんげんばんじさいおうがうま
【意味】 人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
故事ことわざ辞典

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