手相観ぱなせ

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【キミのお金はどこに消えるのか】お金すごいおもしろい

投稿日:2018/8/25 更新日:

昨夜ポチった【キミのお金はどこに消えるのか】を読んだので、早速レビュー書くよー。著者は【中国嫁日記】の中の人。

中国嫁日記のタイトル通り、奥さんは中国の方で。この月(ゆえ)さんが日本人とは違う反応をするので、漫画家でもあった旦那さんが「おもしろい!これはマンガになる!」とこっそりブログで嫁日記を書き出したのが始まり。

今回「お金」の本を出すキッカケになったのも、月さんの「円安になるとワタシたちお金減りますよね」「減た分のワタシたちお金 誰が取りマシタか?」の問いからで。

それに対し、「おもしろい!!月さんの経済おもしろい!!これはマンガになる!!」と思ってしまうのが、マンガ家の性(さが」ってやつで。(笑)

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言葉は知ってても説明できない経済(お金)の話

このシリーズは、先にnoteで公開されていたのが書籍になったものです。1回目、2回目、特別編がnoteで無料公開されていて、他の回は1話100円で販売されています。

次の回を待つのがイヤで、書籍になるまで待ってました。マンガなので年齢に関係なく読めるのはいいけど、そこはお金の話。知ってる言葉は多々でてくるけども、それを他人に説明できるほどの知識はなく。

それは月さんも同じで。月さんに分かってもらうための内容なので、経済オンチの私でも、理解できる内容になってます。ただ、簡単に理解できないので、腹落ちするまで何度も読んでました。が、他人にはまだ説明できない。(-_-)

各回、マンガの後、ライナーノーツ(解説文)があるので、さらに理解度を進めてくれます。各回に出てくる単語を紹介します。

第1回「インフレ」「デフレ」「国債」

メディアでは「国の借金ガー」って煽ってますが、この借金って悪い借金ではないんですよね。メディアからの情報を鵜呑みにしてしまってる人は、そうした誤解を解くことから、お金の勉強がスタートです。

無料で読めるよ!

第2回「マルクス」「資本家」「労働者」「剰余労働」「トマ・ピケティ」

難しい回。資本家と労働者の違いとその格差の話。剰余労働なんて言葉、はじめて知ったよー。

無料で読めるよ!

第3回「二次元バーコード」「クレジットカード」「現金」「借金」「石貨」「信用」「日本銀行券」「信用創造」「信用収縮」

そもそも「お金とは何なのか?」と「お金はどうやって生まれるか?」な話。この回もムズいよ。足し算引き算してたら計算が合わないよ。>意味不明(笑)

私の中では、パラドックスが起こったよ。

この回から有料だよ!

第4回「税金」「増税」「物価」「CPI(消費者物価指数)」

「1万円日本銀行券とは、1万円分 税金を払える券」と言われたら、(o・_・o)ン?って真顔になるよね。

デフレ・インフレどっちがいいの?とか、物価の安定とは?とかとか。全然、分かってないことばかりで。「消費者物価指数」というのが、どうやって計算されてるかを知ったよ。

有料だよ!

第5回「選挙」「デュヴェルジェの法則」「小選挙区制」「選挙権」

デュヴェルジェって何だよー舌噛みそうだよー。(笑)

「デュヴェルジェの法則」ってのは、モーリス・デュヴェルジェって方が唱え説で、「選挙を繰り返していくと、やがて政党あるいは候補者の数が「当選者数+1」に収束していく」という経験則に基づく説だそうで。へぇ~へぇ~へぇ~。

損得だけで考えた場合、選挙に行くことは損か得か?の答えが出てて、「へぇ~そうなんだ~」と感心。選挙のことが分かって、オモシロイです。

あと、ライナーノートの中に出てきた「パンドワゴン効果」が、興味深い。

 こういう、「勝ち馬に乗る」あるいは「自分の票を無駄にしない」という行動により、有利な立場の者がますます有利になる現象を「パンドワゴン効果」と呼びます。
そしてこのパンドワゴン効果も政治学だけでなく経済学でも使われる理論です。
このように、損得で考える方法は社会の中で様々に応用されているのです。

有料だよ!

第6回以降は、出てくる単語だけを紹介するねー。気になる人は、一話ずつnoteで購入するか書籍の購入を~。

第6回「消費税」「貯蓄のパラドックス」「緊縮財政」
第7回「価値」「労働価値説」「主観価値説」「原価厨」
第8回「消費税」「ハイパーインフレ」「GDP」
第9回「経済成長」「経済学者ケインズ」「借金」
第10回「貧困」「雇用」「超就職氷河期」「日銀」「FRB」「ゼロ金利」「ゼロ金利解除」「超円高」「物価安定目標2%」
第11回「アイザック・ニュートン」「兌換率(だかんりつ)」「固定相場制」「ギリシャ危機」「国際金融のトリレンマ」「変動相場制」「金本位制」

特別編「お金のおもしろさを伝えたい」

本では、この回がラストに来ます。最後の月さんのオチで終わるのが、くすっと笑えて良いです。

無料で読めるよ!

お金の話として分かりやすくて、とてもとても勉強になったのですが、特別編の↓の部分は、サイト(コンテンツ)作りの方向性が見えた気がしました。

「解説マンガは世の中にあふれているが、ほとんどがつまらなくて売れない。」その理由が、「そこに人間(キャラクター)がいないから。」

私的には「なるほど!そっか!だから・・・・」と、良いコンテンツとは?の大きなヒントを貰いました。人間よ人間。どんなコンテンツでも人間(キャラクター)がいないと面白くないんですよ。>意味深

お金に苦労したのは、お金のことを分かってなかったからだと気づいた。

お金で苦労した人間なので、お金があれば人生における問題の大部分が解決すると思ってるんだけど、そのお金のことを、社会・経済には広げてきちんと理解してるのか?と言われればNOで。

今の日本の状況がインフレかデフレかも、よく分かってなくて、どっちの状態が日本にとって良いのかも自分の意見を持てずにいたのだけど、この本は、経済オンチでも分かりやすく書かれていて、とても勉強になりました。

ってか。親と共にお金のリテラシーが低いがために、お金に苦労したんだと気づいた。お金の教育って、ほんと大事。月さんのように「お金すごいおもしろい」と若い時から思えていたら、また違う人生だったのかも~。

小学生でも十分に読めるので、家族全員でお金の勉強をするには最適な本だと思います。小さな頃から、お金の教育をするほうが絶対良いと思うし、日本だけの話じゃなく、他の国との関係や連動も知ると、広い世界で物事を考えられるようになると思うしね。

ってか。インターネットで世界とリアルタイムで繋がる時代となった今。昭和な価値観のまま、お金に対して「難しい」とか「苦手」とか言ってると生き残っていけないわな。いくつになっても勉強よー。

-レビュー

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