手相に現れる胃腸の不調

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

前回紹介した「健康線」は、ほとんどの人に観られます。出ていない方良いですが、出ていてもすっと1本線で繋がっていれば、現在のところ大きな問題は無いですが、切れぎれになったり、くねくね曲がったり、島ができてきたり、生命線を横切ったりしてきたら注意が必要です。

健康線が切れぎれになってきたら、ストレスや暴飲暴食などの生活習慣の影響で胃腸が疲れていることを示します。健康線以外にも胃腸の不調を示す相があります。

PR

生命線と知能線が重なる起点部分が、切れ切れになっていたら胃の不調に注意

↓のように生命線と知能線が重なる起点部分が切れぎれになっていたら、胃が弱っていることを示しています。

離れ型の人は、生命線の起点部分を観ると良いです。

鑑定した方で、ここがひどく乱れている方がいたので胃の不調があるか?と聞いたところ、ピロリ菌があると診断されてるとのことでした。

胃の痛みが慢性的にあるなら、市販薬でごまかさずに、ちゃんと病院で検査してみて下さい。

生命線に小さな島が連なっていたら、その流年は胃腸に注意

生命線上で小さな島の連なり(鎖状)が出て、生命線が乱れていたら、その流年の時期は胃腸に注意です。

上のサンプルだと、21~24歳の期間で胃腸が弱まっていたことを示しています。今の年齢の時なら、現在、胃腸の不調を抱えている状態ということになります。

健康線の状態に現れる胃腸の注意信号

胃腸の不調は多くの人が抱えていますし、ちょっとしたストレスや暴飲暴食で胃や腸に不調は出ますので、見つけやすい線かもしれません。

胃の不調を現す線の出方

月丘に斜めに伸びる健康線↓が、乱れて何本もでている時は、胃の不調を示しています。

切れ切れの健康線が生命線を横切ったならば、生命線を横切る流年(年齢)で胃の病気になるかもしれません。

胃の調子がおかしい、違和感が長く続く場合は、病院に行きましょう。>何もなければ無いで安心できるからね。

腸の不調を現す線の出方

月丘に真横に伸びる切れぎれの健康線↓が出ている場合、腸の不調(多くは便秘)を示しています。

この切れ切れの健康線が生命線を横切るほど長く伸びている場合、生命線を横切る流年(年齢)で腸の病気に注意です。

胃腸の不調は、ちょっとしたことで起こりますので、健康線の変化も頻繁に起こります。線が切れぎれになっているのに気づいたら、生活を見直し、胃腸を労るようにしましょう。

手相には未来が現れているが、その未来は変更可能!

健康線や生命線の乱れは、現状の生活状況や状態を強く示しています。また、「このままの生活を続けていれば、◯歳ぐらいに病気になりますよ。」というメッセージでもあります。本人は無自覚でも、身体の不調は本能的に気づいているもんですからね。

特に大事なのは食生活です。今日の食事は、明日の身体を作っているわけではありません。今日の食事は、1年後の身体を作っているのです。今、不摂生をしたり、ストレスを抱えて胃腸を痛めていることを自覚している人は、身体も心も労ってあげて下さい。

あと、便秘にも気をつけて下さい。「入れたら出す!」を徹底的に意識です。うつ病とかの病気も便秘を解消することで改善したという事例もあるぐらいですからね。

PR