横にまっすぐな知能線(現実主義者)に島がでるのは珍しいこと

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40代の女性が旦那様の手相写真を持ってこられました。右手の写真を見た瞬間、知能線に目が行き、奥さんに聞きました。

「旦那様。ウツか何かになりました?」
「はい。○年前にウツになって、しばらく休業してたんです。」
「やっぱり」

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知能線に、はっきりとした島

旦那様の手相は、細かい線がいっぱい入っていて、知能線には、今もはっきりと島があったんです。

↓本来は右手にあった。間違えて左手で作っちゃいました。(-_-)

知能線に島が出てる時は、思考が停止している状態か悩みや不安で頭があまり動いてない状態を示します。

以前に、↓のような記事も書いてますが、細かい線がいっぱい出てる人の知能線は、月丘まで長く伸びてるパターンが多いです。

ところが、旦那様の知能線は、まっすく横に伸びる知能線です。このタイプの人は、合理的で現実的な考え方が出来る(割り切れる・割り切りが早い)ので、本来は島ができることは珍しいのです。

右手だけに出ている島なら、本来の自分を取り戻せば、島は無くなっていくよ。

合理的で現実主義な知能線+手の平全体に細かい線がいっぱいってことは、理想が高く、自分のやり方・マイルールに拘りがある人で、神経質なとこもあり、周囲への気配り・気遣いができるが故に色々と気づいてしまう人ってことになります。

聞けば、上司が変わってからおかしくなったそうで。転勤で、その上司と離れることが出来たことで、徐々に調子を戻し、職場復帰できたそうです。

知能線に島があるのは右手だけだったので、本来はウツとかになるような人ではないんですが、相当、タイプの違う上司で、上司とのやり取りにストレスがあったんだと想像。

家族の人はもちろん周囲の人にも優しく、仕事は真面目でプロ意識も高い(こだわりが強い)ので、「自分が我慢すればいいんだ」と自分を追い込みがちになるタイプだと判断し、奥様に伝えたところ、「そうなんです」と力強いお答え。

「彼のことが心配で、どうしてあげたらいいでしょう。」「普段使う脳とは全然違うことをやると、良い気分転換になるんですけどねー。何か趣味とか無いんですか?」「最近、料理とかをしてくれるようになったんですが・・・。」

「それはいい!どんどんやってもらいましょう。脳みそにとっては、普段とは違うとこを使うし、家族が喜んでくれれば、嬉しくなって気分も良くなりますから、彼にとっても家族にとっても良いですよ。」

「そうなんですね!いつも、遠慮してました。そうか。じゃぁどんどんやってもらうようにします!」

って感じで、普段とは全然別のことをしてもらうことを勧めました。元々、島ができるタイプの人ではないので、仕事以外の楽しみを見つけることができれば、島もなくなり、本来の1本線に戻ってくれると思います。

1日1回は笑うのだ!

こうした相の人は、単純作業では飽きてしまうのも早いので、料理のように奥深いもの(失敗や成功がある)の方が、普段とは別の思考脳を使うので、良い気分転換にもなります。

数年前のウツ状態の名残が、いまだ知能線に残っているということは、完全復活してるように見えても、まだ危ない面があります。家族や周囲の人が、気をかけてあげて下さい。ただし、あくまでも自然に自然に。(笑)

こうした真面目な人は、周囲が自分に気遣い・気配りしてくれることにも敏感で遠慮してしまい、余計に本音を言わなくなることもありますから。笑える環境を作っていきましょう。笑顔では足りなくて、ヾ(@^▽^@)ノわははと笑い合える環境を。

1日1回、お腹から笑えれば大丈夫。気分が落ち込んでる人も、笑える何かを探すのだ。犬や猫なんかを飼うと、見てるだけで笑顔になるからオススメよ。>自称、猫飼い促進委員会会長より。(=ФωФ=)ノ゚

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