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気持ちの良い秋晴れ。昨日(10/12)も、県外からのお客様。聞けば、吉方位旅行で西南を目指して、中四国に来たそうで。
ハードなスケジュールの中、以前から私を知っていたので、この機会に…と鑑定に来てくれました。
いつも行くカフェで、出てきたのはワンちゃんのラテアート。お茶を目の前に置いてくれるとき、「ワン🐶ダフルな1日を!」と言葉を添えてくれて。
「ワン🐶だふる!!いいね!ありがとう💛」と写真をパシャパシャ🤳
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全身から出てくる強い運気に圧倒されかける
さて、両手を…と観てみれば、見事な両手ますかけ。
ますかけ線から感情線も出ていたので、変形ますかけな人で。
両手変形ますかけだけでも強運の持ち主であることが分かるのに、加えて、両手に複数のスター(星紋)。
人相が観れるわけじゃないけど、素人目にも豊かな福耳を持った良い人相で。吉方位や手相とか占いに頼る必要が無い人とお見受け。
ご本人も運の良さ・強さの自覚はあるそうで。詳しく聞けば、古くから続く歴史ある家系で。手相にも、家系からの恩恵が強く現れていて。
それなのに!「これは、俵紋ですか?」とか。(俵紋がある人は、食べるに困らない=金運があるという意味)
「これは、(地丘にある)テンプルですか?」とか。(地丘にテンプルがあると、神秘十字形と同じく『先祖さまからの恩恵・ご加護が強い人』という意味になる)
「どれだけ、吉相を求めるんですかっ! (○`д´)ノムキーー!! 吉ばかりを求めると『大吉は凶に還る』になりますよ。」と、軽く意見を進呈(笑)
『大吉は凶に還る』ということわざがある
『だいきちはきょうにかえる』と読みます。『吉が過ぎて大吉ともなると、むしろ凶に近くなることをいう。幸せもほどほどが良い』という意味です。
この方は欲深いわけではなく、手のひらに現れる吉相を知りたいと思っての質問だったのでしょうが、吉も過ぎると、凶に転ぶんですよ。
ご本人も「上手い調子で来てたのに、ドンっと大変なことが起きる。みたいなことが何度かありました。」と言われてましたが、どれだけご馳走が並んでも食べ切れないように、どれだけ吉相が並んでも、自分の人生で使い切れないこともあると思うんですよ。
それどころか、運の良さ・強さ(家系から繋がる徳や恩恵)に甘んじていると、どこかで壁や岩(人生の障害物)がでてきて、道を塞ぐ。だけど、これは不幸なんかじゃなくて、人間力を磨くチャンスだと思うんですね。
なので!この方には大きな役目があると思ったし、本人も自覚していたので(本人はどうにか逃げ切りたいと考えているようですが)、 「どこかで腹を括って、社会に身を捧げる期間があっても良いのでは?」とハッパをかけておきました(ΦωΦ)
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若者が作る未来を邪魔しないジジババに
この方、両手ますかけ。こだわりの強い職人気質なとこがあるのは良しとして、往々にして、偏屈頑固オヤジにもなりかねないので、
「若者が作る未来を邪魔しないように、柔軟に社会に対応できるように…」とオススメしたのが、今どきの若者で多いと言われている発達障害に関する本と、
↓これは読んだことないけど、面白そう!↓
発達障害は脳の話と直結するので、東京大学薬学部教授で脳研究者の池谷(いけがや)先生の脳に関する本。
長生きするにしても、どんな状態で長生きするか?ってのが問題で。
偏屈な頑固ジジイとか愛想の無いヒステリックなババァなんて、若者が作る未来の邪魔にしかならないので、何歳であっても柔軟に社会に対応していけるように、年齢を言い訳にせずに、それなりの努力をしていくことが大事よね。
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