この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
本日、午前中から3件3人。全部、鑑定場所が違ったので、1件終わるごとに移動移動移動。移動が多い日は、気持ち的に余裕がなくなるねー。
スポンサーリンク
高等職業訓練促進給付金をもらって看護師になった40代シングルマザー
一人目の方は、40代前半のシングルマザー。聞けば、この春から看護師デビューとのこと。これからの生活を考えて、40代で看護師なったと。第一声から「偉いね~。」ですよ。
3年間の学校に通ったそうで、その間の生活費は給付金を受けたと。「それなになに?」と詳しく聞いてみると、ひとり親世帯で子供が20歳未満で、他も条件があるけど、審査に通れば、月7万~10万円頂けると。
その給付金+実家暮らしだったので、子どもたちは両親にみてもらいながら、学校に通えたと。「よく見つけたねー。どうやって見つけたの。」と聞けば、「ネットで探して」って。またもや「偉いね~。」ですよ。
なかなか見つけられない。誰かに聞いたらならまだしも、自分で探して見つけたなんて、ほんと偉い!って感心しました。
ひとり親で子供ちゃんが成人してない方は、こうした給付金を利用して、資格を得ると良いですよね。
こうした給付金の最大のメリットは、返さなくて良いことです。対象資格は、看護師以外にも、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士、その他市長が別に定める資格とあるので、条件に合う人は、自分が住んでる市(町村在住の方は都道府県)の児童(ひとり親家庭)福祉主管課に相談してみて下さい。
精神障害者保健福祉手帳を持ちながら障害者枠ではなく正社員になった人
二人目は、20代後半の方。鑑定早々「私、発達障害なんです。」と。「おっそうなんだ!診断してもらったの?」「はい。自分で発達障害に当てはまると思って、診断を受けて、手帳もいただきました。」と。
「偉いね~。自分で自分のことを知ることは大事だし、よく診断を受けたねー。」と感心。この方は、発達障害の自分を受け入れ、得手不得手を理解し、その対応策もして、ちゃんと正社員で自立してました。マジで感心しました。
発達障害で手帳が持てることを知らなかったので、これまた調べてみると、発達障害(注意欠如多動症[ADHD]/自閉スペクトラム症[ASD])の方は、「精神障害者保健福祉手帳」というのが取得できるそうです。
これも、自分で調べて、取得の手続きをしないと貰えないものですね。こうしたものに申請すること自体、恥ずかしいとか感じる人もいるのかもしれませんが、「頂けるものは、気持ちよく頂け」と思うので、取得できるか否かは置いといて、ちゃんと調べてみるべきですよね。
スポンサーリンク
行動は、最大の防御
どちらの方も、自分で調べて、自分で申請して・・・と行動したことで、一人目の方は、40代で看護師になりました。二人目の方は、障害者枠で就職を探してたら、普通の正社員で就職でき、自立できました。
どちらの方も、ほんと偉いです。二人の話を聞いて、情報(知識)を得ることって大事だなーと思いました。情報(知識)を得ることは、チャンスや選択肢を増やすことにもなりますもんね。
私の好きな言葉に、「行動は、最大の防御」って言葉があるんですが、行動しないことには何の変化も起こせないんですよ。守るためにも行動することが大事ってことを、さらに強く実感しました。
三人目の方からも、とある結婚相談所の情報を頂いて、今日は知らなかったことを3つも知ることができて有意義な1日となりました。いやー世界は知らないことだらけですね!
スポンサーリンク