「私、頭悪いんで。」「で?」

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先日の鑑定に40代後半のお一人様が来られました。今は契約社員。契約期間も決まっていて、その後の仕事は決まってない状況。

なので、将来を考えて、あれこれと勉強することを勧めてみれば、「私、頭悪いんで。」と。瞬間「で?」と聞き直しですよ。(笑)

手相的にも、頭悪い相では無かったしね。(頭悪い相なんて、ありませんよ。)

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「頭悪い」を言い訳にしても、誰も助けてくれないよ。

「頭悪い」を言い訳にすれば勉強しなくていいってことはないですよね。学生でもなく、それなりに歳を食った大人の社会人なわけですよ。「頭悪いんで」と言い訳したとこで、「だからどうした?」って話です。

就職した会社で、「頭悪いんで仕事できません。」って言います?言わないでしょ。頭悪いと自覚してるなら、仕事できるように他人より努力すれば良いだけのこと。

新人で入った会社で、努力せずに仕事ができるようになるかって話ですよ。必死になって仕事を覚えるでしょ。大人の世界では、それも勉強って言うんですよ。

給料貰いながらだと出来る努力(勉強)が、なぜ、将来の稼ぎ口を作るための準備(勉強)が出来ないのか!?ってことですよ。お金を稼ぎ続けるためには、努力(勉強)をしつづけなければなりません。

世の中はどんどん便利になり、過去の経験や知識では食べていけない時代になってきてます。今ある仕事の多くが、AIやロボット・コンピューターに置き換わると言われてますが、マジですよ。

時代に合わせて、出来ることを増やしていかないと、そのうち社会から捨てられます。(仕事したくても、出来る仕事が無くなるってこと)

「頭悪い」って言い訳したとこで、誰も助けてくれないんだから、頭悪いなら悪いなりに出来るように工夫していけばいいだけのこと。努力もせずに、「仕事がない」「給料が低い」とか言ったとこで「自業自得ですよね。」と言われて切り捨てられるだけです。

81歳でも、ゲームアプリを作れる時代

さっき見つけたニュース

 81歳の女性が作ったスマートフォン向けゲームが24日、アップルから配信された。多くのゲームは動きや展開が速く、若者が有利。「お年寄りが若者に負けないゲームを」と一からプログラミングを学び、半年かけて完成させた。

<中略>

手がけたのは神奈川県藤沢市の若宮正子さん(81)。きっかけは、知人のお年寄りが「デジタル機器を若者のように楽しめない」と話していたことだ。お年寄りにデジタル機器の使い方を教えるボランティア団体を介して知り合った東北文化学園大非常勤講師の小泉勝志郎さん(44)に昨夏、シニア向けのゲーム開発を求めたら、逆に「自分で作ってみたら」と背中を押された。「何でも面白がる性格に火が付いた」

ホームページを作った経験はあるがゲームは初めて。専門書を読み込み、宮城県塩釜市に住む小泉さんにインターネット電話で教わりながらこつこつと作業を進めた。若宮さんは「究極の脳トレーニングだった」と完成に満足げだ。

81歳の人が、プログラミングを勉強してゲームアプリを作る時代ですよ。この方より30歳も若い人間が、どの口で「頭悪いんで」って言ってるんだって思いません?

この方の頭が良いとか悪いとかの問題じゃなく、この方がゲームアプリを作れたのは、「出来るまで諦めなかったから」です。私が、ホームページを作れるようになり、それをビジネスにしてきたのも、「作れるようになるまで諦めなかったから」です。

頭の善し悪しで、出来るまでに時間の差や完成度の高低差はあるとは思いますが、出来るようになるまで努力(勉強)を継続すれば、誰でも、それなりのとこまでは出来るようになるんです。

それでお金を稼げるか否かは、また別の問題ですが、稼ぎ続けるためには何歳になっても学び続けなければならない時代なんです。

言い訳する暇があるなら、1冊でも多く本を読め!これから身につけたらプラスになるものは何かを考えろ!情報を得ろ!知識を足せ!大人だからこそ、学びの努力を怠るな!なんですよ。

未来の自分のために、今の自分の時間をどう使うかは、自分次第。勉強するもしないも個人の自由。誰にも強制されません。未来の自分を助けるのは、自分なんです。自分が自分で自分を幸せにするんです!(`・ω・´)ノ”オゥ!

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