顔のないおばけ

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

晴天の岡山。年末から、ずっと天気の良い日が続いてる気がする。空気は肌寒いけど、いつものような冬では無いですよね。着替える時にストーブがいらないぐらいだもの。冬は冬で冬らしくなってくれた方が、春の喜びを感じられるのにね。

スポンサーリンク

顔のないおばけ

よく鑑定してて思うんですが、漠然とした”当たり前”とか”常識”とか”普通”に囚われてる人が多いです。「誰かに何か言われるかもしれない。」とか「はずかしい」とか「みっともない」とか「他の人と違うと思われたくない」とかとか。

で、いつも聞くんですよ。具体的に誰に何を言われる・言われたんですか?ってね。だいたいが具体的な人は出てきません。そういうのを、私は「顔のないおばけ」と言ってます。

「顔のないおばけ」を具体的に言うなら実態のない他人の目です。自分が作った漠然としたイメージですね。自分が作った顔のないおばけに対して、勝手に怯えて恐れて、自分の人生を生きづらくしている人がいます。

「誰に何を言われるの?」「恥ずかしいって誰に対して?」「みっともないって誰に対して?」「他の人と違ってて何が悪いの?」なんですよ。

多くの人が、顔のないおばけ(実態のない他人の目)に踊らされすぎです。顔のないおばけを気にして、自分を否定したり卑下したりするのは、意味が無いことだと気づきましょう。

他人は他人で、自分は自分。暇人は、他人のうわさ話をしてますが、誰に何を言われても、自分の人生に関わりはないんですよ。暇人の言う言葉が気になるのは、自分も暇人だからです。他に大事なことがあれば、他人が何を言おうが気になりません。

他人は他人の人生に興味ないんですよ。自分を考えれば分かるでしょう。他人の人生に、興味がありますか?別にどうでもいいですよね。自分が自分で納得して、自分が自分を幸せにすればいいんです。

そこに他人の価値観は関係ないんです。自分の価値観で、自分が幸せと感じられる毎日を過ごせば良いんですよ。顔のないおばけに恐れるのは止めましょう。顔のないおばけに実態は無いんですから。

スポンサーリンク