手相は読みもの|どう読むかは読み手(観る人)の自由

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手の平を眺めるだけなら「見る」でいいけど、手相占いの場合、「見る」より「観る」だし、「観る」よりも「読む」の方が本質に近いと思います。

手相を観るとは、手の平に刻まれている『その人の物語』を「読む」ことで、どう読むかは読み手の自由です。

映画や小説、漫画とかの物語と一緒ですね。読む人観る人それぞれにそれぞれの感想があるように、手相も観る人によって、それぞれの鑑定があります。

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複数の見方ができる線がある

例えば、無料素材にあった手相。知能線か?運命線か?はたまた、生命線か?幾通りにも読める線があります。

対面鑑定であれば、直接、手を観ることができるので、角度を変えたり手をすぼめたりして線の出方の変化をみたりできるのですが、写真だと動きが無い分、判断しずらい線があります。

これら線の場合、『知能線』『運命線』『生命線』と3通りの見方ができることになりますが、読み手(観る人)のスキルや知識、経験によって、何の線と判断するかが変わってきます。

どの線を選んでも正解。複数の意味がある線でも正解。結局、『正しさは、その人が決める』ことになります。

どこに注目するか?読み手(観る人)によって違う

とあるブログで、写真付きの手相鑑定を見まして。その鑑定内容を見て、「私(の見立て)とは違うなー」と思ったことがありました。注目している線が全然違ってたんです。

ブログに掲載されている手相写真は、両手共に『離れ型』でした。『離れ型』は、10人に1人ぐらいの割合でしかいない変わった相だし、知能線と生命線に関連する線なので、手相の基本三線=本筋です。

私ならば、まずは、基本三線に関わる『離れ型』に言及しますが、その方の鑑定結果には離れ型のことは一切触れていませんでした。その人と私。たった2人でも見方が違っているわけです。

手相に法則はあれど、正解は人それぞれ

手相には「◯◯な線を持つ人は☆☆な人」的な法則はあっても、「1+1=2」というような万人に共通する正しい答えや正解はありません。

同じ映画を見ても、印象に残るところ、感動するところが人によって違うように、同じ手相を観ても、観る人によって気になる線も違えば、その意味や解釈も表現の仕方も違います。

同じ映画を見ても、印象に残るところ、感動するところが人によって違うように、同じ手相を観ても、観る人によって気になる線も違えば、その意味や解釈も表現の仕方も違います。

『読み手(観る人)によって、鑑定結果が違う』というのが、手相占いの面白さであり深さです。

まとめ

  • 手相は「見る」よりも「観る」、「観る」よりも「読む」が本質に近い
  • 手相に現れる線は、1つの意味に限らない
  • 手相に現れる線は、複数の意味を持つ場合や複数の見方ができる場合がある
  • どの線をどう観る(読む)かは、読み手(観る人)によって違う
  • 手相は法則はあっても、正解ない

となるので、先人たちの積み上げた膨大な手相の法則に倣いつつ、正解を求めすぎずに自由に観れば良し!デスね。

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