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太陽線は、薬指の付け根(太陽丘)に出る縦の線という認識かもしれませんが、実は色んなところから伸びます。
線が薬指の付け根(太陽丘)まで伸びていれば、それらは太陽線となります。色々な出方がありますが、その中で代表的な8種類の紹介です。
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代表的な太陽線8種
太陽線も、↓のように色んなところから伸びます。ここでは代表的な8種類の太陽線について、ざっくり説明します。
①生命線から伸びる太陽線
生命線から伸びる太陽線を持つ人は、生まれ持った能力や才能を使って努力の結果、共に成功を得る人です。また、生命線の起点部分の流年(年齢)に、運が開くことを示しています。開運線が長く伸びた線と思って良いです。
上↑のサンプル手相の場合、生命線の起点部分で流年も読めます。この場合、37歳ぐらいの時に良き出会いがあるってことになります。出会いってのは、人に限らずです。
②知能線から伸びる太陽線
知能線から伸びる太陽線を持つ人は、才能やアイデアなどで頭脳・知的活動にて人と繋がり成功を得る人です。作家や漫画家さんなどに多い相です。
③感情線から伸びる太陽線
感情線から伸びる太陽線は、一般的な太陽線の形です。この線は、サラリーマン的太陽線で、年齢を重ねることで経済的余裕を持つようになり、晩年(55歳以降)に充実した幸せな人生になることを示しています。
運命線と同じく、太陽線も手首側から指の付け根に向かって伸びる線で、感情線から上は、55歳以降の運気として観ます。
④地丘から伸びる太陽線
地丘から伸びる太陽線を持つ人は、先祖や親との縁が深く、先祖に守られ、子どもの頃から活躍する人です。大人顔負けのしっかりした子どもである場合が多いです。
⑤月丘から伸びる太陽線
周囲の人(他人)の応援や支援により、どんどん開運していくラッキー線です。人気商売の人や有名人に多い相です。反対に言えば、この線を持つ人は他人からの注目を浴びて有名になることを示しています。
⑥旅行先から伸びる太陽線
旅行線から伸びる太陽線を持つ人は、旅行や移転により財産や名誉・名声を得る人です。旅先で良い出会いに恵まれるとか、生まれ育ったとこから離れた場所の方で活躍することを示しています。
⑦運命線から伸びる太陽線
運命線から伸びる太陽線の場合、運命線の起点部分の流年(年齢)でラッキーなことが起こることを示しています。人生における喜事か仕事において良き人と出会い、運気アップすることを示しています。
⑧第二火星丘から伸びる太陽線
第二火星丘は、忍耐線がでる場所です。ここから太陽線が伸びている人は、地道にコツコツと積み重ねた結果、成功していく人です。
太陽丘までしっかり伸びているなら、それは【幸運線】かもしれません。
太陽線は、あるだけでラッキー☆
手に平の真ん中辺りとか、他の線を出発点としない太陽線もあります。太陽線のポイントは、薬指の下(太陽丘)まで伸びていることです。太陽丘まで伸びていれば、どこから出発していても、ほぼ太陽線と判断して良いです。
運命線近くから伸びる太陽線は、運命線の流年を参考にすることで太陽線の流年もわかります。太陽線が出発する流年から運が大きく開き盛運期に入ることを示しています。
太陽線は、誰にでもある線はありませんので、どこから出ていようとも線があるだけでラッキー♪です。太陽線はあるけど薄いという人は、今の自分に満足していない状態を示しています。太陽線も運命線も、自分の満足度が大きく反映されています。
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