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今日は、1件1人。「はい手を見せて~」と開いた手を見てみれば、見事な両手マスカケで。
「すごい!見事なマスカケ相だね。」と言ったら、「そうなんです。先輩にすごい変わった手相をしてるから見てもらって来いと言われて来ました。」って。(・∀・)
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ぱっと見、両手マスカケ
だけど、少し手を緩めてもらい、よくよく見てみれば、マスカケ線の他にも両手共にプラス知能線、プラス感情線のある変形マスカケの人でした。
感情線の出方が違う変形マスカケ
両手変形マスカケではありますが、2本目の感情線の出方が左右で違ってました。
左手はマスカケ線から伸びる感情線で、右手はマスカケ線から離れた感情線で。左手の感情線は、マスカケ線と重なる部分があり、右手の感情線は、マスカケ線から離れた単体の線となってます。
これをどう解釈するか?は、手相を観る人間によって違ってくると思います。左右どちらも二重感情線だと判断する人が多いだろうし、薄い線だったので気づかない人もいるかと思います。
私も、今日の方は二重感情線と判断しましたが、人によっては左手は分離感情線かもしれません。
二重感情線なのか?分離感情線なのかは、恋愛の経験をしてくと、もっとハッキリ分かってきます。今日の方は、20歳でまだ若く、恋愛経験もほとんど無いとのことなので、あまり深追いしませんでした。
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手相の見方・解釈も、時代に合わせて変わるもの
当たるも八卦当たらぬも八卦。手相なんて、ただのシワと思うも良し。いややっぱり経験科学になるからパターンはあると思うも良しで。
ただ、先人達からの知恵の結集だとしても、時代によって、その解釈は変わっていくものだと思うし、アップデートしていくべきだと思ってます。
昔は、結核は不治の病だったので、呼吸器系を示す部分に島が出てたら死相になっただろうけど、今の時代は治る病気なので死相とはならないわけで。昔ながらの見方・解釈のままだと見誤ると思うんだよねー。
手相は、観る側の経験値によって見方や解釈が違ったりもするので、それも手相の面白いとこかもしれません。正解があるようで無い世界だからね。
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