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生命線には、多くの情報が刻まれています。横線や縦線や島などなど。生命線上に出てくる線や相で色々なことがわかります。
生命線を横切る線のほとんどは『障害線』と言い、横切る時期(流年)に障害がある・あったことを示しています。「ほとんど」と言ったのは、『障害線』と似て非なる『恋愛線』というのも、生命線を横切る線だからです。
以前、手相鑑定書を作った方の手相を紹介します。
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感情線まで伸びる横線は『恋愛線』
この↓ように、生命線の内側から感情線に向かって伸びる横線は『恋愛線』です。
実際の鑑定書には、「30歳ぐらいの時にピンク線が伸びています。感情線まで届いているので、恋愛線だと思うのですが、好きな人はいませんでしたか?両手にあるので、両思いだったと思うのですが、どうでしょう?」と書きましたところ、
確かに両思いだったかと思いますし、数年仲良かったかと思います<後略>
とのお答えでした。この恋愛線は両手共にあったので、両思いと書きました。右手だけにあったなら、自分の方が好きだった。左手だけにあったなら、相手の方が強く想っていた。と読みます。この写真のように、感情線まで届いていたら、だいたいが『恋愛線』です。
『障害線』か『恋愛線』かわからない時もある。
続いて、ちょっと複雑な手相を。同じ流年で横線が入り縦線も入っています。
横線が入り、横線と生命線が交わるところから縦線も伸びています。障害線が入っているのに、開運線も伸びてる???
悩んだ末、「33歳ぐらいの時に左右共に青線が伸びています。この線が難しくて、感情線まで伸びてるようにも見えるし、伸びてないようにも見えるし・・・と悩みました。この青線の上から開運線(ピンク線)が立ち上っているし、旦那様との出会った時期を聞くと、この線は、旦那様との恋愛線だと思います。」と鑑定しました。
その答えは、
この歳がじつはちょっと複雑で33歳のとき、ある人に出会いプロポーズもされましたが、いまいち一緒になるイメージが出来ず、<中略>。。。というのがあって終わりにした数ヵ月後に旦那に出会いました。
とのことで、だいぶ複雑な33歳だったらしく、線も複雑になっていました。このお返事を頂いたので、横線は「恋愛線」ではなくて別れを示した「障害線」で、立ち上る線が旦那様との出会いの「開運線」と鑑定しなおしました。
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生命線から立ち上る線は『開運線』
生命線から立ち上る線は『開運線』と言います。ほんの数ミリでも立ち上る線は『開運線』です。生命線と交わる時期(流年)に慶び事があると判断します。
慶び事とは、「出会い、結婚、昇進、昇給、家を建てる、合格」等々。その人にとっての慶び事が起こります。自分のことだけでなく、自分が喜べる相手(家族とか)のことでも線が昇ることがあります。
手相においての1年間は、ほんの1~2ミリの区間しかありませんから、1年間の間で「結婚しようと思った人との別れ⇒出会い(恋愛)⇒結婚」となると、こうした判断の難しい線となります。
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