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鑑定時に、「手相で何が知りたかったのですか?」と聞くのですが、先日お会いした方は、「生命線に島があります。色々見て回ったら、病気になると書かれているんですけど、自分も何か病気になるんでしょうか?それが心配で・・・」と言われました。
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生命線下部にできる島は、生活習慣病に注意!
「生命線の下の方に島ができていれば、生活習慣病に注意!」に書いているように、確かに、生命線下部に出る島形は生活習慣病を示すことが多いです。
この方は、同じような位置に島形がでていたんで、余計に心配になったようです。でも、よく観れば、島形の位置は↓のサンプルに比べ、上の方にありました。
この↓のように、生命線の下部に島形がでれば生活習慣病に注意!
島は、いろんな場所にでる
島は、色んな場所にでます。多くは生命線上に出ますが、知能線や感情線、運命線にも出ることがあります。
↓のように、島は1つとは限りません。
上の島は、23歳ぐらいからの数年間を示します。下の島は、45歳ぐらいからの数年間を示します。
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生命線上の島の意味
島が出てる時期は、仕事や勉強のスランプとか、体の調子が良くない、精神的に疲れている等、不調の時期を示します。
あるいは、やりたくない事をやらざる得ない時期であったり、人生の回り道の時期、自分のやりたいことが見つからず試行錯誤している時期、忙しくて自分の時間が持てない時期等々、停滞時期を示すこともあります。
停滞の時とも言えるし、修行の時とも言えます。島が出ている時期は、インプットの時期、実力を蓄える時期だと思って、あれこれやってみるのも悪くないです。
子育てや介護で忙しくしている時期にも、島として現れることがあります。スケジュールがいっぱいで、予定をこなすだけで精一杯の時期にも島が現ることもあります。
精神的には元気でも、体に疲れが溜まっていると島になるので、そうした場合は休める時は休むようにして下さい。
島が出ていても、病気になるかもと恐れる必要はありません。修行期間、インプット期間と考え、とにかく目の前の仕事を頑張る期間として淡々とやることをやっていくことで道が開きます。
島の中から開運線が伸びることもある
前述した方は、島の中から土星丘に向かって伸びる開運線が出ていました。試行錯誤をしながらも行動を続けることで、仕事運がぐっとアップする時期が来ることを示してました。
病気でなかったことに安心してましたし、島になってる流年を鑑定したところ、「そうです。そうです。その時期からこの先のことを考えて、(仕事に対して)モヤモヤが始まりました。」と言われていました。
島の時期は、自分の思考や行動パターンを見なおしてみるのも良いです。それまで生きてきた経験値からの思考パターン・行動パターンの結果、島形になっているとも言えますので、そのパターンを崩してみることで、新しい道や可能性が開くこともありますからね!
島の期間を、頑張って乗り越えたなら、その後は大きな飛躍の時期や開運期になります。「夜明け前が一番暗い」と言われるように、大きな飛躍の前には、それなりの苦労や耐え忍ぶ時期があります。どんな状況も変わります。淡々とやることをやりつつ、どんな状況でも楽しみましょう!
日々を楽しんでいれば、気づけば島も消えているかも~。ってか、実際に消えることもありますよん。手相は変わりますからね!
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