離れ型らしい離れ型の人は、人生も離れ型だった!

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見事な離れ型

今日は、手相の教科書に載せたいほど見事な『離れ型』の人が来てくれました。生命線と知能線の間が8mm以上あり、さらに両手共に同じように離れている離れ型。聞けば、家族全員『離れ型』一族らしい。(゚∇゚ ;)マジデ!?

写真、撮らせてもらうのを忘れたので、イメージ画で。↓のように、生命線と知能線の間が8mm以上あるのが、欧米人なみの完璧な離れ型。

未成熟な手相=可能性に満ちた手相

今日来られた方は、20代。組織が苦手で正社員や1か所に長く留まることを良しとせず、海外を含め、数ヶ月から1年単位で動きまわって、色々な経験をしてる途中の人でした。

来年からは、留学に行くことも決まっているそうで、この留学も勢いで決めてしまった面があり、その行動力・度胸・冒険心等々、なにもかもが、「離れ型だね~。」な人でした。(笑)

この生き方を離れ型の人全員に勧める気はありませんが、自分の感性・自分の好き!・自分のセンスを信じる力、そして行動力は素晴らしいものだと感じました。

が、社会人として数年レベルなので、経験は点の状態で、線となるには、まだまだ知識も経験も足りてない状態の手相でした。

簡単に言えば、離れ型の部分以外の相は、まだまだ未完成で未成熟な感じ。その分、可能性に満ち満ちた手相でした。

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成熟さを伴うには、(楽しみながらの)我慢や忍耐もあったほうが良し!

今日の方には、もう数年、今のように興味あるままに動き・経験し実績を積むように話しました。加えて、しっかりとした知識も身につけるように、色々な本を読むことも勧めました。

離れ型の人は、ルールで縛られるのが苦手です。よって、横並びの価値観を正解とする保守的な日本企業には、なかなか合いません。なので、将来的には自分で起業することを考えた方が良い人も多いですが、日本にいる限り、日本人的ビジネスの仕組みは知っておく必要があります。

だから、一定期間、組織に属する・社員になってみることも勧めます。組織だからこそ、個人では出来ないことが経験できますからね。こうした期間は、自分を究めるための修行と思い、楽しみながら、我慢や忍耐を経験すれば良いのです。

離れ型の人のアイデア力、ひらめき力は素晴らしいものがあります。その能力を遺憾なく発揮するためには、多くの人を味方(協力者)をつけることが大事です。そのためにも、自分とは違う感性・価値観の人を知る必要があります。

どんな相の人にも言えますが、合わないと逃げていてはダメです。人の脳みそ(思考・好み・価値観)は違うことを知るためにも、組織を経験してみるのは、とても良いです。

とにかく食わず嫌いをせず、色々食べて(経験して)みてから、好き嫌い・向き不向きを決めても遅くないですよっと、転職30回の私が言います。(笑)

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