暴力からは逃げて、自分の心と身体を守って下さい!

当ブログの記事内では『アフィリエイト広告』などの広告を掲載している場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。問題のある表記がありましたら、お問合せよりご一報くださると助かります。

PR

期間限定品を頂きました!

昨日は、3組4人の鑑定でした。全員、岡山の方でしたが、岡山で有名なお菓子「母恵夢」の期間限定商品がでて、自分も食べたくて買ったのでパナセさんにもと手土産を持ってきてくれました。Kさん、ありがとうございます。

岡山人になら誰でも知ってる母恵夢(ポエム)。栗入りポエム。めっちゃ美味しいです~幸せです~。⇒ポエムの通販サイト

暴力は、人の尊厳を奪うもの

昨日来られた中でお二人の方が、旦那様の言葉の暴力で離婚を考えているor何度も考えたというお話がありました。

私は、積極的に離婚は勧めませんが、暴力やアルコール依存症、ギャンブル依存症、働かない人(経済力がない)との結婚生活は辞めてリセットして良しと思ってます。

少し前に流れてきたツイートに、西原さんが書いた暴力について分かりやすい漫画がありました。

「暴力」の概念を 再確認 してみてください。だいぶ前ですが、内閣府が西原理恵子さんに描いてもらったマンガです。 被害者も、加害者も、それとは気づいていない「暴力」が、たくさんあるんです。 pic.twitter.com/pYy80wSUPN

— Hiro Nagasawa (@nanapicasso) 2015, 1月 19

身体的暴力は、直接的な痛みが伴い、見た目にも分かりやすいので、暴力を暴力と認識しやすいですが、精神的暴力(いわゆる、モラハラやパワハラ)は他人の目からは見えないため、被害者も加害者も、それが”暴力”であることに気付いてない場合が多いんですね。

被害者側は、日々、人格を否定されるような暴言を受け続けることで、「私が悪いんだ」「私がバカなんだ」「私は何もできないんだ」と、自分でも自分を否定していき、そのうち相手に恐怖心を抱えるようになり、行動が萎縮し、心を病みます。

誰でも、生きる価値があります。他人に否定されるために生きているわけではありません。他人に寝食されないために、暴力というものを知って下さい。暴力は、人間の尊厳を奪うものです。こんな状況になって、自分の心や身体を傷つけてしまう前に、逃げることを考えて下さい!

家族間でも暴力は許されない

私の父もDV男で、母に対して殴る・蹴る・貶すと暴力オンパレードの最低男でした。長年の暴力に耐えかねて、数年前のある日、母は突然でていきました。(私は、事前に知っていたし、今でも会ってます。好きに出て行けばいいよと言ったのも私です。その後、めちゃめちゃ大変な日々でしたがね。今は、だいぶ落ち着きました。)

父の言い分は、殴らせることになる母が悪いです。小さい時から、気に入らないことがあれば殴られたりしていたので、子どもの私も慣れっこになっていたんですね。でも、今は警察に通報しなかったことを後悔しています。

もっと早く警察に通報し、「家族間であっても、暴力は犯罪だ」を自覚させれば、今とは違った状況になっていたのでは?と思っています。

結局、父は母に捨てられ、妹とも10年以上会ってません。妹の結婚式には出ましたが、その後、孫にも1度も会わせてもらってません。連絡のつく家族は、私だけです。本人の自業自得なので、こうした状況を可哀想だとは思いません。

それどころか「死んだら、母や妹、私の苦しみを知ることになる」と思ってるので、ある程度のことは諭しますが、基本、放置です。「死んで後悔すれば良し」と思う冷たい娘です。子どもの立場としては、「究極の親孝行は、親より先に死なないこと」と悟っているので、親は親の人生を好きに生きれば良しと思ってます。

母が出て行った後、父と大げんかした時、父はいつものクセで咄嗟に私を殴ろうとしました。しかし、私はもう子どもではありません。父親の目を見据えて、「はぁ?私も殴る気!?」と凄みました。その強気の態度で、手を引っ込めました。それ以来、一切、手を挙げなくなりました。父にしてみれば、私は、唯一の家族ですからね。さすがに失くすわけにはいきませんよね。

私は、父とやりあい精神的な勝ちを収めましたが、基本的に、DV男と力でやりあってはダメですよ。私の場合、父親が歳をとったせいもあり通用しただけですからね。DV男とは直接的に戦わず、こっそりと逃げる準備をして下さい。特に子どもがいる方は、子どもに親の暴力を見せてはダメです。悲しいことだけど、暴力は連鎖しますからね。

 自由は有料

一人の方は、実際に離婚の話になっていて、家をでることを考えている状況。家を出るなら、自活していく必要があり、現在、フルタイムで働いてないので、どんな仕事が向いてるか?今後、どのようにしたらいいか?の相談でした。

とりあえず、「勝手にでていけ」と言われているし、預金は自分が握っているので、出て行くお金(新しい家の準備)は何とかなるとのことでしたが、問題は、その後の生活費・生きていくためのお金です。

西原さんのインタビューの抜粋を紹介します。⇒「男も女も一生稼ごう」 西原理恵子が語る仕事-3

本音を言えば、養ってもらう生活は時間の自由も、精神の自由も奪われるってことです。自由と責任は有料です。仕事を持つというのは、老若男女誰にとっても、最後は毅然(きぜん)と自分の思う方向へ歩いていけることだと思う。

自由は有料なんです。自由になりたければ、自分で経済力を身に付ける必要があります。その方にも、自分で自分を限定せず、経済力を身につけると覚悟を決めて、とりあえず今後1~2年は、こうしてあーして、その先はこうしてあーして・・・と、あれこれ助言しました。後は、ご本人の覚悟とこれからの努力次第で、なんとでもなると思います。

何よりも、自分の食い扶持は自分で稼げるようになること!これが、1番大事!暴力に暴力で対抗することなく、自分で食べていくだけの経済力があれば、いつでも状況を変えられることを知り、その準備を常にしておくようにして、自分の心と身体を守りましょう!

PR