うつ病と診断された人の知能線の先端に島があった。

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『知能線の島』で書いてますが、知能線の先端に島があるとノイローゼ・うつ病状態にあることを示してる場合があります。

こんな感じね。ここまでハッキリした線では出てなくて、よく観ると島になってる場合が多い。

で、今日鑑定で会った方は、右手の知能線先端がうっすらと島になってました。実際、去年の春にうつ病と診断され、現在、休職中でした。ちょっと前に見た統合失調症と診断された方も、知能線に島ができてました。

今日の方の知能線は、真っ直ぐ横に伸びる現実主義・合理的思考の知能線。白黒を早くつけたい、答えを早くだしたい、自分のルール・マニュアルがあり、そこから外れることを良しとしない・・・ちょっと完璧主義が過ぎるところがあり、そういった面が、良くも悪くも自分を追い込むんですね。

まぁ簡単に言えば、マジメで頑張りすぎる人。ルールを外れるのを良しとしない完璧主義なところが、臨機応変にルールを変えていく人達とのギャップや軋轢を生んでしまい、いっぱいいっぱいになった時に、ボキっと心が折れてしまって自信喪失したわけです。

「10年以上もやってきた仕事。元に戻りたいけど、今のままでは戻れない。長く頑張ってきたのに、どうしたらいいのか?私は、戻れるのか?この先の未来が見えないんです。私は大丈夫でしょうか?」

って、「おいおい思いっきり落ちてるけど大丈夫か?」って感じだったんですが、手相鑑定を受けるぐらいまでには回復してきてるようで、よくよく話を聞けば、若い時からガムシャラに働き、子どもを育ててきた人なんですよ。

思わず、「よく頑張って生きてきたよ。自分で今日まで生きたことを褒めようよ。うつ病になったのは、ある意味、ご先祖様からのプレゼントだと思うよ。休憩しなさい。というサインじゃない?」って言いましたよ。

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人生、上り階段ばかりじゃない。踊り場についたら一息つこう。

ずっと働いてきた人だから、働いてないことで自分の存在価値の置き場がなく道に迷ってる感じにも思えるんだけど、決して、そうじゃないと思うの。道に迷ってるんじゃなくて、今は踊り場にいるんだと思うのね。

人生という階段は、上りばかりでも下りばかりでもなく。必ず、途中途中の折り返しで踊り場がある。踊り場についたら座って一息ついて、休憩しよう。そして、今までの道を振り返り、自分の棚卸しをしてみると、大切なこと・感謝すべき人・モノ・コトが見えてくると思うの。

でもって、せっかくの踊り場ならば、踊ってみたらいいと思うのよ。自分が楽しめるように踊るのよ。(自分がワクワクすること・嬉しい楽しいと思えることをやってみる。ってことね。)

今まで、自分のことなんて考えずにやってきた人から、自分を褒めて労って、しばらく家族のために自分のために生きたらいーじゃんっ!と、他人の私は無責任に言いました。(^o^)

ずっと働き詰めできた人は、仕事をしないと落ち着かない性分になってしまって、休憩や休息・リラックスする方法を知らないんですね。だから、一旦、仕事のことは横に置いといて、今までのパターンから外れた行動をし、違う脳みその使い方をしてみると良いよ。

脳の使い方もクセがついてくるので、踊り場にいる時は、全然違う使い方をしてみて。気分転換にもなるし、自分の中に違った興味や才能・能力を見つけるかもしれないからね!

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