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西洋手相術で重要な丘は、大きく8つに分けられます。その中の金星丘と月丘の間にある地丘についてです。
指はアンテナ、手のひらは貯蔵庫|手相は丘(きゅう)が大事この地丘は、スルーしている先生や書籍も多いです。私が習った先生も地丘についての言及はありませんでしたので、私は他の方の書籍で知りました。
でもって。しばらくの間、地丘(ちきゅう)と読むので、地球のことと思い込んでました。思い込みって怖いね。(-_-)
色んな書籍を見直していて、地丘は冥王星丘と言われていることを知りました。
冥王星は、太陽系外縁天体のサブグループとなるので、他の7つの場所とは、ちょっと別物って感じですね。
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地丘が持つ意味・特徴
金星丘と月丘の間、手首ラインの真上にある地丘は、ご先祖さまが住む『あの世』を象徴し、目に見えない世界からのエネルギーを蓄えています。
『あの世』は『冥界(めいかい)』とも言われることから、『冥王星丘』と名付けられているのかな?と思っていますが、名付けられた由来は分かりません。
ご先祖さま(その家系)を象徴する場所なので、その人の人生および運命の出発点とも言え、手の土台=その人の土台部分になります。
ここが盛り上がっていたり、縦線がある人は、ご先祖さまや親・身内・実家から強い守護を受けて人生が出発しているので、人生の土台がしっかりしています。
地丘に出る線・相
地丘に出る線として
土台線3種類があり、地丘に伸びる線として、
- 生命線
- 知能線
- 旅行先
等があり、地丘から伸びる線として、
- 運命線
- 太陽線
- 財運線
等があります。土台線をはじめ、基本的に、この場所に出る縦線・相は吉相になります。
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手相観のコツ
ワタシ的には、読み方の通り、地球であり『地に足をつける』の地となる場所だと思っています。
あの世とこの世は紙一重で重なっていると思っているので、『あの世を象徴する場所』は『この世・地をも象徴している』とも思っています。
手相は、どこからどこに向かって伸びるか?によって意味が違ってきます。地丘も同じで、この場所に向かって伸びる線、この場所から伸びる線で意味が変わります。
まとめ
- 地丘は、ご先祖さまのいる『あの世』を象徴する場所
- 目に見えない世界からのエネルギーを蓄えている場所でもある
- 地丘に縦線や盛り上がりがあれば、自分の家系からの強い守護があると思って良し!
これで、手相を観るのに重要な丘の説明が完了です!
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