運命線か?生命線か?|手相は、観る人の経験則によって判断が変わる。

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今日は、午後から2件3人。1件目は、関西から姉妹で。この姉妹。二人共に両手離れ型。聞けば、両親も離れ型とかで、遺伝性の強さを感じました。

お土産は、御影高杉のプティパトンというお菓子

神戸のオススメお土産に選ばれるお菓子のようで。一見、おかきかクッキーが良く分からないですが、中にチョコレートがはったクッキーでした。美味しくて、今バクバク食べてます。

これを作ってる御影高杉さんは、この9月末で閉店だそうで、もう食べれなくなる幻のお菓子になるかもしれませんね。Tさん・Kさん姉妹。ありがとうございます!

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手相は、観る側の経験則に依るところも大きい

妹さんの方の手相。緑の線↓が生命線なのか?運命線なのか?パッと観ただけでは判断のつかない悩む線を持ってました。皆さんは、何の線と観ます?

以前、違う方に観てもらった時は、「運命線」と言われたそうです。私は、「生命線」と観ました。見る側によって判断が変わる良い例ですね。

私が「生命線」と判断した理由は、知能線を突き抜けてなかったこと。伸びてる方向が土星丘(中指の下)に向かって無いと観たので、「運命線」では無いと判断しました。

伸びてる方向によって線の種類が変わるので、どの線も、どっちに向かって伸びてるか?を観る必要があります。

私は「生命線」と観たので、この方の場合、オレンジ色の生命線と緑の生命線の二本ありますから、「二重生命線」になります。

上↑の絵には描き入れてませんが、緑の線以外の運命線を持ってる人だったので、これを「運命線」としたなら、複数の運命線を持ってる人ってことになります。

「生命線」と「運命線」どっちと観るか?で、「二重生命線」か「複数の運命線」かとなるので、線の意味も手相全体の意味も大きく変わってきますね。

このように、手相を観る人間によって判断が変わる難しい線があるんですよ。なので、一人の人間の言うことだけを信じる必要も無いし、そもそも信じすぎてもダメだし、手相も100%絶対なんてものは無いってことです。

手相は、そもそも「手相は膨大な経験則から、現象の因果関係を見極めていったもの」ですから、手相を観る人の経験則からの経験科学であり統計学となります。

よって、観る側の経験知に寄るところも大きいので、観る人によって線の種類が変わったりするんですねー。まぁそういうとこも、手相の面白いとこでもありますね!

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