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生命線・知能線・感情線の基本3線は、二重線で出ることがあります。それぞれ二重線の意味があります。まずは【二重感情線】の紹介です。
【二重感情線】の人は、まぁまぁいます。ただ2本目が、小指の端からくっきりはっきりと出ている人は少ないです。切れ切れになっている人が多いように思います。
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二重感情線を持つ人の特徴
通常の感情線の上に2本目の感情線が出ます。1本目の感情線に沿って出ている2本目の線と合わせて【二重感情線】と言います。
↓はっきりくっきりの二重感情線。青線が通常の感情線。その上のピンク線が2本目の感情線です。
二重感情線を持つ人は、愛情も情熱も2倍の人です。見かけは穏やかに見える人でも、内側には大きな愛情と強いパワーを秘めています。精神力も意思も強く、度胸もある人で、障害や困難なことがあっても粘りと気力で乗り越えられる強さがあります。また性格は明るく、逆境になればなるほど、心の強さを発揮できます。
何かに徹底的に打ち込んできたとか困難なことや苦しみ・悲しみを乗り越えてきた人には、後天的に2本目の感情線が出てきます。
女性の場合は、仕事と家庭どちらにも情熱と愛情を注げるタイプなので、専業主婦となるより仕事や趣味などのライフワークを持ち、エネルギッシュに活動する方が、2倍の愛情と情熱を分散でき家庭生活も上手くいきます。
感情線は「愛情運」「結婚運」を示しているので、その線が2本あるということは、男女どちらともモテる人です。男性の場合は、強い愛情を受け止めてくれる女性が良いです。
男性で二重感情線が出てきた人は、奥さん(本命)とは別の女性が近づいている、または奥さんとは別に好きな人が出来ている状態かもしれません。二重感情線を持つ人は2回結婚する人が多く、愛情や情熱の強さが裏目に出ると異性関係のトラブルになりかねないので注意が必要です。
↓二重感情線に似ている【分離感情線】
切れぎれの二重感情線を持つ人の特徴
はっきりくっきりの二重感情線を持つ人は、あまり多くありませんが、キレギレ(線も薄い)の二重感情線を持つ人は、私も何人か観ました。
↓キレギレの二重感情線
キレギレの二重感情線の人は、愛情と情熱の強いパワーを内に秘めているタイプです。感情のコントロールが苦手で繊細な人。人間関係のストレスをためやすい面があります。
こうした人は、何か打ち込めるものを見つけると良いです。打ち込めるものを見つけると、本来持つ二重感情線の特徴がでてきて、少々修行期間があろうとも苦しい期間があろうとも粘り強く続けることができ才能が開花します。
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切れぎれの二重感情線だと『金星帯』や『結婚線』に観えることもある
「幸せになっていいんだよ。」で紹介した人には、(確か)右手に切れぎれの二重感情線がありました。
小指側からしっかり伸びている感じでは無く、キレギレの線を繋いだら生命線になる感じの線でしたので、「二重感情線のような感じ」と書いていますが、二重感情線に似た線で【金星帯】があります。
金星帯は「人差し指と中指」「中指と薬指」の間から線が出ています。生命線でも「人差し指と中指」の間に入ることがあるので見間違うことがあります。キレギレ線だと余計に分かりにくいですね。
また、小指側から線が出ると結婚線にも見えます。結婚線との違いは、中指の下まで伸びているかどうか?です。中指の下まで伸びていたなら二重感情線です。
キレギレの二重感情線や二本目が薄い線の人は、愛情や情熱が人一倍強いという自覚が無いのかもしれません。鑑定に来られた方も、強い愛情と強い情熱、そして逆境を乗り越える力のある人でしたが、本人にその自覚は無いようでした。
パワーがある人なので忙しくしているほうが充実感を感じるようで、ほげ~っとのんびり過ごすことが苦手なようでした。ほんと色々な人がいますね。(笑)
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