億万長者の相(三奇紋)があっても億万長者にはなれない。

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この数日内に、覇王線(三奇紋・三喜紋とも言う)という滅多にない相をお二人の方で観ました。ただし、完璧な線では無くて、運命線以外は、切れ切れになった線ではありましたが。

この相は、「経営の神様」と言われる松下幸之助さんの手にあったことで有名です。

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不思議が三つ。または喜ばしいことが三つある=滅多にない相ってことだね

私的には、”覇王線(はおうせん)”が言いにくいし分かりにくいので、三奇紋・三喜紋(さんきもん)と呼んでいます。

「奇」は「普通と違っていること。不思議なこと。」の意味があり、「喜」は「よろこばしい。めでたい。」の意味となるので、三奇紋・三喜紋の方が、この線の特徴をよく示していると思います。

お二人の手にあったのは、↓のように運命線から太陽線・財運線が伸びるタイプの三喜紋です。

運命線は、手首の真ん中辺り(地丘)から真っ直ぐ上に伸びているのが特徴で、地丘から伸びる運命線を持つ人は、自身の力によって人・モノ・金を掴んでいく人です。

私が観た人達の中で、この相がしっかり出ていた人は実際に億万長者な人や億万長者に近い立場の人でした。でも、この数日で観たお二人の方は、現在無職の方とこじんまりと自営業をされてる方でした。

線があるのに、その状況に無いってことは、そうなる能力があるのに使ってないってこと。

お二人共、運命線はまぁまぁしっかり出てましたが、太陽線・財運線は切れ切れであり薄い線でした。じっくり観ないと三喜紋になるとは分からないような線の出方でした。

「億万長者になれるよ!」と言ったところ、二人共(゚Д゚)ハァ?って顔してました。(笑)まぁ当然ですよね。お一人の方は無職で、今から何しましょうって感じの状況だし、もう一人の方もこじんまりと自営業をされてる状況なんですから。

でも、手相を見る限り、億万長者になる能力があるんですよ。能力があるのに、本人に自覚がなく、能力を使ってない状態。お二人共、個性的な部分が強かったため、日本的横並び価値観の中に収まることが出来ず、稼ぎ方を知らず・知ろうともせず、今まで来てしまったようでした。

だもんで、「本来持ってる能力を全然使い切ってないよ。億万長者になれるだけの能力があるよ!勉強しよう!行動しよう!やろう!やろう!」と(いつものごとく)熱く熱く語ってしまいました。(・∀・)

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線が切れ切れ・薄いっことは、可能性はあるけど未来は白紙ってこと!

切れ切れでも薄くても、線があるってことは、その可能性があるってことです。でも、行動が伴ってないので、その先の未来はどうなるか分かりません。これはどの線も同じです。

この先、線が濃くなり繋がってくるか?線が消えるか?は、これからの行動次第なんですよ。だから、今現在どんな線がでていようとも、やっぱり「未来は白紙」なんです。

せっかく良い線・相が出ているなら、それに自信を持って、さらにより良く生きる努力(行動)を継続していきましょう!天から頂いた能力を、めーーーーいっぱい使って使って使いきって、後悔のない人生にしましょう!

余談だけど、結婚もそうね。結婚線があっても結婚できるとは限りません。仮に運命で○歳に結婚と決まっていたとしても、行動次第で相手が変わります。相手が変われば、結婚生活は全然違うものになりますね。

寿命も同じ。今日からの食生活や行動によって、長くも短くもなる。だから、占いで未来を限定してはダメです。って手相観やってる人間が言うことじゃないけどね~。 (。・ ω<)ゞてへぺろ♡

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