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一昔前では、結婚は「永久就職」って言われていたんですよ。就職ですよ。それも永久就職。結婚は、就職と同じように、しっかりと先の人生を考えて比較検討の上、相手を選ぶべきだと、私は思うんですね。
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しっかり比較検討して、相手を選べば良し!
先日、鑑定で会った方。数年前に結婚を考えていた方にヒドイ振られ方をしたことで男性不信となり、恋愛どころか男性との接触さへも極力避けてきたと。数年たって、やっと傷が癒えてきて、年齢的なことともあり、今年中に結婚したいと婚活をはじめたそうです。
で、現在、いずれ結婚しようと言ってくれてる人がいるのだけど、「その人でいいのか?」と悩んでいると。今ひとつ、結婚するには決定打がない状態だと。
ならば、「もっと色々お見合いとか紹介とかで探してみたらいーじゃん。」と言うと、「そんなことしても良いんでしょうか?」って。
「当たり前じゃんっ!!この先の人生がかかってるんだよ。比較検討しなくてどうする?」
「就職と同じ考え方で、ちゃんと内容や条件等、しっかり比較検討して、後悔しない人を選ばないと!!」
と、結婚したことないパナセが力説しました。(笑)
好きだ嫌いだの恋愛感情は、持って3年
好きだ嫌いだだけで考えるから、後々大変なことになるんです。好きだ嫌いだの恋愛感情は、せいぜい持って3年ですよ。その後は、環境(相手、相手の家族、仕事、家庭など)との結婚生活です。しっかり考えないでどうするんですか!って話しですよ。
欧米のお金持ちは、結婚前に婚前契約書を交わすことも多いです。日本でも一部の方はやっているのを聞いたことがあります。日本において、一般的では無いにせよ、今後は増えてくるかもしれません。
契約書を交わしての結婚、まるでビジネスでしょ。結婚も一種のビジネスなんですよ。どこと(誰と)契約(結婚)するかで、人生が変わるんですから。
相談してきた方は、「自分勝手に比較するのは、相手に失礼だと思ってました。」と言ってましたが、失礼も何も、相手次第でその後の人生が大きく違ってくるんですから、比較するのは当然のことだと思います。
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就活以上の戦略を持って婚活を!
ほんと就職と同じですよ。その会社(相手)の内容(相手の性格や見た目)や実績(仕事・経済力)、環境(親兄弟、身内、結婚後の生活場所)、条件(望むこと・望まれること)等々、しっかり調べて、他と比較検討しないと良いも悪いも出せないですよね。
結婚すれば、幸せになれるなんてことは幻です。寂しいから結婚したいなんて言ってると、ハズレクジを引きます。結婚は、生活ですからね。どこに就職するかで人生が変わるように、誰と結婚するかでも大きく人生が変わります。賢くしたたかに結婚相手を探しましょう。
「やっぱり好きな人じゃないと・・・」なんて言う人がいますが、恋愛結婚が主流となったのは、ここ数十年の話しですからね。先日、あの世に旅だった水木しげるさんはお見合い結婚でしたが、夫婦仲の良さは有名です。
今は、近所のお節介おばさんも減ってしまって、お見合いの話しも近所や身内から来ないようになってますが、知ってる人からの紹介(お見合い)は、出会い方として決して悪くないと思うんですよね。
「身近なとこで探そうとせずに、もっと範囲を広げるといいよ。兄弟・姉妹は?結婚してるなら、義理のお姉さん・お兄さんとかにも頼めばいいんだよ。あらゆるコネを使って、良さそうな人を紹介してもらえるようにお願いしたらいいよ。」
と助言すると、「あっ!そうか!そうですね。別に自分が住んでる地域で探さなくてもいいんだ。そうだそうだ!」と、表情が変わりました!「早速、電話して動きます。絶対、良い人を見つけます。」と、張り切りだしました。
相手に失礼とか考えなくて良いです。相手も、しっかり誰かと比較検討してますから。具体的な比較対象がおらずとも、もしこの人と結婚したらどうなるか?は、誰もが考えることですからね。
しっかり両目を見開いて、結婚相手を探しましょう。婚活は、ビジネスと同じですよ。戦略的に動いて、この先の人生が安定し幸せになれる相手を見つけて下さい!
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