豊かな表現力は身を助く!

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「逃げ恥で身悶えてたら、修正依頼が忘却の彼方に行ってました。すみません。」

「僕も萌えてたので大丈夫です。笑」

アラフィフ同士の会話です。昨日、修正依頼を受けてたのに、すっかり忘れ、寝ながら思い出したので起きてすぐ謝りのLINEいれたのです。

しかし。アラフィフ男子も萌えさす逃げ恥。恐ろしい子。(-_-)

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豊かな表現力は身を助く!

先日、母娘で鑑定に来られ、旦那様と下のお子さんの手相写真を持ってきてました。下のお子さんの進路について色々助言すると「あーなるほど~。そういう言い方をすればいいんですねー。」と妙に感心されました。

こうしたことが多々あります。「その言い方いいですね!」とか「そう捉えるのかー!」とかね。まぁ、営業もやってたし、ホステスもやってたし、ブログも13年書いてるし、本もたくさん読んできたので、量稽古で表現力が身についたようです。

↓友人の社長室。半端ない数の本が並んでます。本フェチです。(笑)

営業やってる時は、相手に伝わらないと売れないので、相手の視点(立場)に立って話をする訓練になったし、ホステスの時は、相手を気持ちよくさせないといけないので、上手く持ち上げつつ相手の情報を聞き出す訓練になりました。>今だから分かる。

人は、言葉を使うことが出来ます。だけど、自分の基準で話すだけでは思うように伝わらないことが多々あります。営業マンがカッコつけて業界用語やカタカナ語を使って話しても、その業界用語やカタカタ語を相手が共通語として知ってなければ、な~んにも伝わらないですよね。

ルー大柴が、カタカナ英語を使う感じで、「何言ってんだコイツ?」と冷めた目で見られるだけです。営業マンで数字が出せない人の多くは、言葉選びがヘタです。相手に想像させるだけの表現力がありません。

相手に伝えたいことがあるなら、相手に伝わる言葉(表現)を使わないと、いくら言葉を尽くしても伝わらないんですよね。伝わらないと怒ったとこで、私から見れば、伝わらない言葉(表現)を使ってるアナタが悪いでしょ。って思うのですよ。

それなりの大人になると、自分の環境(仕事や同僚・友人・家族)の変化が無いので、新しい言葉や表現を使う・覚える機会が減ります。使わないと忘れるのが脳です。パソコン・スマホが普及したことで、漢字は読めても書けなくなるのと同じですね。

豊かな表現力は、一朝一夕で身につくものではありません。大人になっても、読む・書く・話すを繰り返し訓練していかないと身につきません。年齢が進むと老眼が襲ってきて、紙の本が読みづらくなりますが、今の時代、電子書籍がありますからね。

世の中には、生き方に影響するような良い本がたくさんあります。生き方や人生を変えるような良い本に出会うためにも、とにかく色んな本を読みましょう。子供ちゃんには本を読む習慣を身につけさせましょう。一生の宝になりますよ。

豊かな表現力が身につくとコミュニケーションも取りやすくなります。コミュニケーションが取りやすくなれば、生きやすくもなります。豊かな表現力(語彙力)は身を助けますよ!

オススメ本。葉室さんの書く言葉は美しいです。私のレビュー⇒【神道 見えないものの力】努力した人だけがその幸せを感じることができる。

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