79歳で宅建取得から起業し、年商5億円の社長になったスゴイ人!

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安室奈美恵さんの引退宣言を惜しむ声がたくさんあがってます。

人気がなくなれば仕事がなくなり、表舞台から消えざる得ないシビアな芸能界で、「わざわざ引退宣言をしたのは、プロアスリートのような感覚だからと思う。」と言ってる人がいて、「なるほど!(๑°ㅁ°๑)‼✧」と膝を打ったパナセです。こんばんにゃ。(ΦωΦ)ฅ

昨日、ニューヨーク警察に勤務する46歳の日本人女性を紹介しましたが、またまたスゴイ人を知りました。

↓本も出てます。

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79歳で宅建合格からのー80歳で起業!

和田京子さん。起業するまでの60年間、一度も社会に出たことのない専業主婦だった方。旦那様が亡くなり、意気消沈してるとこで、お孫さんが「これでも勉強してみたら」と宅地建物取引士(宅建)のテキストを渡したことが、和田さんのパターンを変えたんですね!

80歳で起業、和田京子不動産が誕生したワケ(前編)から一部抜粋

京子さんが77歳のとき、療養中だった夫が他界したことで、10年もの間、昼夜を問わず介護にかかりきりだった生活が一変することになりました。その際は「これで自分の役割は終わった、いつ人生を終えてもいい」と心に穴が空いたように、何も手に付かない日々が続きました。

そんな毎日家に籠ってばかりいた京子さんを心配して、昌俊さんが「少しは何か習ってみれば」と手渡したのが宅地建物取引士(宅建)のテキストでした。

「もうね、渡された本をむさぼり読みました。知りたいことがたくさん書いてあって、わたくしのような素人が読んでも興味深い内容ばかりで」と京子さん。何度も転居して何度も失敗しているのに、一度も身につけようと思わなかった不動産の法律や知識が、水を吸う砂漠のごとくどんどんと脳に吸収されていきました。「その時初めて、自分はなんてばかだったのだろうと思いました。住宅購入という大きな買い物なのだから、もっと知識をもって臨むべきだったのに」と深く反省したそうです。

77歳でテキストを渡されて、女性最高齢の79歳で合格!たった2年の勉強期間で合格までいくなんてスゴイです。

合格しただけでも充分スゴイのに、そこから80歳で起業するパワーもスゴイし、創業からの2年は、業界関係者からの嫌がらせとかで収入ほぼゼロだったのを乗り越えたのもスゴイし、さらには年商5億も稼ぎ出してるのもスゴイ!スゴイとしか言葉が出ない。>語彙力不足(笑)

60年間専業主婦だったことが、案外、ビジネス的にも良かったんだと思いますが、そういったことを置いても、その行動力は素晴らしいし尊敬します。

年齢に関係なく、やる人はやる!

この方のように77歳から勉強して国家資格に合格する人もいれば、78歳でマック(パソコンの方ね)に出会い、インターネットをはじめた人もいるし。私のとこに来た人の中は、63歳で留学するって人がいたし、50歳で看護師になった人もいたし。年齢に関係なく、やる人はやるんですよねー。

年齢を言い訳に、世の中の変化や進化を分からない知らない出来ないで済ますのは、とてもモッタイナイことなんですよ!と、先日、娘さんと来られた77歳のお母さんにも力説したんですが、ホント、年齢を言い訳にしてはダメですね。

身体は、確かに老いていく。だけど、脳は何歳からでも鍛えることが出来る!いくつになっても新しいことは出来る!ってことを、こうしたスーパーおばあちゃんが教えてくれます。

今の若い子たちの感性や頭の良さにも感心するけど、いくつになっても向上心を失わず、努力を継続するジジババも、本当に素敵ですよね。

生まれてからは親に養われ、結婚してからは夫に養われ、老いては子に従え、という生活を送ってきましたが、この歳になって初めて自活できました。自立して何かを得られるというのは最高の気分です。ただ、今もさまざまな不動産会社が誕生してはつぶれていく厳しい世界なので、年商5億といっても気が抜けず、落ち込んでいる暇もありません。家族の存在と「誰にも負けられない」という競争心が仕事の支えになっていますね。

私も、「若いもんには、まだまだ負けんわいっ!年の功がある!」って意地をはるパナ婆婆(湯婆婆な語感で)を目指したいと思います。(๑•̀ㅂ•́)و✧

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