「『万葉集』は令しく(うるわ)平和に生きる日本人の原点です」

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

新元号が発表されて2日。さらに盛り上がってます。

「運に乗るためには努力だけじゃダメ!」と言ってたのは、会社名を【令和】に変えた会社の社長さん。

新元号と新時代への祝賀ムードを斜めに見るんじゃなくて、盛り上がりに乗ってみるのは、社長さんの言われてる通り運に乗ることになると思うね。

スポンサーリンク

話題の中西さん

万葉集にも注目が集まり、解説本が売り切れになったり、増刷になってるそうです。お祝いごとになって国民全体で盛り上がってるのが良いですよね~。古典が注目されるのも、本が売れるのも良いことだ~。

1番の注目は、【令和】を考案したと噂されてる万葉集研究第一人者の中西さんのこと。その中西さんの「万葉集事典」の中古本は15,170円と値上り中で、文庫は売り切れ中。ただ今絶賛印刷中のようで4/18に入荷予定になってるので、少し待てば買えそうよ。

新元号が決まった後、中西さんはメディアには出てないですが、出版社を通じて出てきたコメントが素敵で。

「『万葉集』は令しく(うるわ)平和に生きる日本人の原点です」

【令】を「うるわ」とも読むんですね。さすがに日本語の研究者だけありますね。【令(れい)】と読む語感から、「冷たい印象」と言う人もいて、「うるわしい」と聞けば、全く違う印象になりますもんね。

中西さんの書籍をざざっと見てみると、「ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ」というのがあり。

日本語は、音からはじまっている言葉で、後から漢字を当てただけなので、ひらがな読みすることで日本語が分かるという本のようで。

そう言われれば確かに、音が同じで漢字が違うものがたくさんあることに気づきます。日本語って、本当に奥の深い言葉だと思うんですよね。

万葉集を知ることは、日本の原点を知ることにもなる。新元号が、日本の日本人の原点を思い出すキッカケになってるとこに天の意思を感じるのは私だけ?

万葉集にある【令月】とは旧暦の2月のこと。皇太子の誕生日は、2月23日。偶然の必然で、天から与えられた元号だと思います。来るよ来るよ。全く新しい時代が!

スポンサーリンク