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手相観として活動していますが、手相は奥深いもので、私の経験値だけでは、まだまだまだまだです。手相は、統計学の側面もあるので、私の経験で賄えない部分や足りない知識は、他の先生方の知識や経験を素直にお借りします。
手相に関する本は、すでに20冊ぐらい持っています。全部をしっかり読み込んでいるわけではありませんが、ちょくちょくアマゾンで検索してしまい、目新しいのを見つけたら、ついつい買ってしまいます。
この本も、そんな1冊。「手相修正」っていう単語に目が止まりました。イラストも可愛いーしね。
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「手相修正」の仕方を学ぶ本
章のはじまりにマンガがあって、内容がわかりやすいです。ところどころイラストも入って、見やすい読みやすい。そんなに分厚い本ではないので、1時間もあれば読める本です。じっくり読む本というより、目的に合わせて「手相修正」の仕方を学ぶ本ですね。
「手相修正」は、（手を）ブラブラ・フリフリ（と振って、血流を良くし）、（手の平を）つまんで（埋もれている必要な線を出して）・キュキュ（とくせをつける）ことで手相を修正していくものです。無い線を無理やりつくるのではなくて、元々もっている線を探し出し、しっかりした線となるようにしていく方法ですね。
共感したのは、「フェイスケアと同じようにハンドケアを」というページ。手相は、手の平の線のことだけを言うのではなく、手の甲も含めて、手首から指先まで全部が手相の材料だから、手も顔と同じようにケアをして美しくしましょう。ってとこ。
たまにいるんですよ。爪が汚い人。そういう人は、どんなに良い手相を持っていても、良くないですね。指先は宇宙からのエネルギーを受けるアンテナなので、爪はキレイにしておくべきです。指先をきちんとケアできている人は、自分のことを大事にしてる人だとも思うしね。別にネイルとかしてなくてもいいんですよ。美しさは彩りの華やかさとは違いますからね。
線のネーミングが上手い！
本の話に戻ります。
この本の中ではじめて知ったのは「シンデレラ線」。たぶん、この先生独自の線だと思います。別名：玉の輿線とも書かれていますが、私の書いていた玉の輿線とは違ってました。私のは、太陽線と結婚線ですが、松田先生は金星帯も含めています。知りたい方は、本の30ページをチェック！
あと、ホクロ。ホクロは、流派によっては、手の平の中にできるホクロは吉相というところもあるみたいですが、私の流派では、手の平・手の甲、どこにでてもホクロは凶相。松田先生も、手の平の主要な線の上に出るホクロは嫌なサインと表現していますが、指にできるホクロは、その位置によって「恋愛結婚してもいいですよ」のサインと読んでいるそうです。流年の取り方も、私の流派とは全然違いました。うーん。やっぱり先生によって違いますねー。
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