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スピリチュアルかあさんを読んだことで、私の中で何度目かのプチスピリチャアルブームが到来し、電子書籍を数冊購入したうちの1冊です。
見るからに怪しそうな本です。(笑)著者名そのものも怪しい。漢字で見ると”雲 黒斎”とあり、なんだかそれなりの名前のように思えますが、かな読みすると「うんこくさい」ヾ(@^▽^@)ノワハハ ご本人も、その怪しさは自覚されているようです。
この本・著者のことは、2010年の販売当時から知ってました。どっかのブログで紹介されてて、発売された当時から話題になっていたのです。実際、アマゾンのレビュー数も109件もあり、概ね評価が高いです。
2010年に知った時、高いなーと感じてしまって、購入をずっと躊躇していたのですが、フト見ると、電子書籍が半額以下となっていたので、3年半の月日を経て、やっと読むことが出来ました。
アマゾンの紹介文
ごくフツーのサラリーマンの「僕」はうつ病による記憶障害に陥ってしまいました。
その病気を治そうとお医者さんにもらったキツーイ薬を飲んだところ、突然、守護霊と話ができるようになってしまいました。
そして、黄色いシャツを着た関西のノリの守護霊は、絶妙なたとえを使ってこの世のからくりを教えてくれるではありませんか!
苦しみが生まれる仕組み、その苦しみから自分を解き放つ方法などさまざまなことを教えてくれます。
そして、その内容はみんなが知れば必ず平和な世界が訪れると思えるほどの内容だったのです!
そんな秘密、あなたも知りたくありませんか?
で、実際に読んでみてどうだったかと言うと・・・おもしろかったです!
難解になるところは、色々な例え話で守護霊さん?が話してくれるし、著者の方の質問の仕方も、この世界がわからない私のような人間の心情・感情に沿っていて分かりやすいし、ところどころ図解で説明してくれるのも良かったです。
特に、「第3章 魂の訓練所」は、元々、現生で人間やってることそのものが「魂の修行」で、今生で魂の修行を終わらせたいと思っている私にとっては、うんうんふむふむと読み進めることができる章でした。また、この章の中にあるお風呂から手の指だけだしてる絵は、妙に納得するものでした。
全体的にわかりやすかったですが、すべて理解できたのか?と聞かれると、それはNO!この本は、何度も読み返してみるのが良さそうです。読むたびに、何か気づきがあると思います。
この本もそうですし、「スピリチュアルかあさん」もそうですけど、どの本を読んでも、根本的なとこは同じだなーと感じましたです。
こうした本を読むと、私的には生きやすくなります。なんだか、ポジティブな気持ちになれるんですね。なので、どっぷりとはまるわけではないですが、たまに、こういう世界の話を読み聞きすることで、「さぁ、がんばろう!」と思えたなら、充分ではないかと思います。
続編がでていました。
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