霊道紀行|見えなくてもいいものが見える・聞こえる・感じるって人はホワイトセージがいいって!

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辛酸なめ子さんの本は、はじめて読んだのですが、すっごい面白かったです。

ご本人は、「霊能力はない」と断言しつつも、友人からは恋愛相談されるかわりに霊相談を持ち込まれ、霊障を受けまくってるところは笑えます。

しかし、数々の霊体験の話は、マジで怖かったです。霊体験の話は、太陽のでているうちに書いてるらしいですよ。(笑)

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ホワイトセージがいいらしい。

しょっぱなの話が「ホワイトセージ」という植物についてでした。一部、紹介。

不穏な物怪の存在を感じる時は、上級者向け魔除けアイテム、セージをおすすめしています。

セージは、ネイティブ・アメリカンに伝わるシソ科の植物で、精霊の汗のような独特のすっぱい匂いが特徴です。このセージの葉を乾燥させて焚くことで、空間浄化力が高まるのです。私は情けないことに、大人なのに火が怖くてマッチが擦れないので、ホワイトセージの鉢植えを買ってきて、リビングに置いて結界を張っています。

だそうです。実際に「墓場の霊気」「古戦場の霊気」「スタジオの霊気」を受けた時に、自宅にあるホワイトセージがしなったり枯れかかったりして、身替りになってくれた様子が書かれており、写真も掲載されています。この部分は、アマゾンのなか見検索で読むことができます。

この「ホワイトセージ」のことは、全く知らなかったので、即効で「ホワイトセージ」を検索しましたよ。(笑)といっても、私は霊感は無いので、霊障も感じたことはないんですがね。検索してみると、乾燥させたものはたくさん売られていました。私的には鉢植えが欲しかったのですが、いまだ見つかってません。残念。

この「ホワイトセージ」ネタは役立ちました。

私にではなくて、手相鑑定に来られた方に。

ちょっと前に来られた方が、「頭がおかしいと思われるかもしれませんが、見ず知らずの女性(死んだ方ね)が出てきて、よく話をしてるんです。その女性は◯歳で、髪が◯◯で、姿形が◯◯◯で、あなたを(あの世に)連れて行くとか言うんですよ。どうしたらいいんでしょうか?」って相談されまして・・・。

色んな人の(ここに書けないような)色んな話を聞いてますが、ここまで具体的に見えない人の相談をされたので、さてどうしたもんか?と考えた時に思い出したのが、この「ホワイトセージ」ですよ!ヽ(^o^)丿イェイ いや、イェイって喜んでる場合じゃないんですけどね。(笑)ご本人の悩みは深刻ですから。

相手も人(生きてるか死んでるかの違いだけで、元生きてる人)なので、むやみに怖がらず、生きてる人と同じような態度と対応で、お引取り頂くようにしましょうと。やっぱり心が荒んでたり、病んでたりすると、こういった普通は見えないものに憑かれやすいようにも思います。

わかりやすく言えば、心の免疫力が落ちてる時ね。身体の免疫力が落ちれば病気になるように、心の免疫力が落ちると、邪気を受けやすくなったり、思いっきり受けてしまったり、必要ないものに憑かれたりするんですよね。元々、霊感が強くて、普段から色んなものが見える・感じる・聞こえるって人は、また違う話になるんでしょうがね。

聞けば、やっぱり仕事のことで心が病んでた時に行ったお墓参りで付いてきたみたいでした。なので、お塩とホワイトセージとホーリーバジル(この話は、また次回)のことを教えてあげました。その後、報告は無いのですが、何事も無くお引取り頂けていれば良いのですが・・・(*゚。゚)m

「盛り塩・持ち塩」塩は取り扱い注意!

「ホワイトセージ」の次は「塩」の話です。「塩」の効果は、誰もがそれなりに知ってますよね。一部、紹介します。

もはや塩がないと生きていけないカラダです。
数年前、スピリチュアルに詳しい友人が、塩を肩にまぶしたりお風呂に投入すると憑依されにくくなる、と教えてくれてから、毎晩のように肩に塩をまぶし、バスソルトを大量に入れています。
<中略>
人から借りたオカルト系の本にも塩をふり、古くなったお札にも塩をふりかけ、霊的な気配を払拭しています。料理をしないので、食べ物ばかりに味つけをして本末転倒です。

(⌒▽⌒)アハハ! 私も食べ物以外ばかりに味つけしてます。

引っ越しの時は、家具を入れる前に床や壁を塩水で拭くし、新しい家具も塩水で拭くし、気分が落ち込んだ時にはお風呂にいれて邪気を落とすようにしてましたが、肩にまぶしたことはなかったですね~。

これを読んでから、お風呂に塩を持込み、カラダ全体をザリザリするようにしましたよ。私の場合は、憑依されにくい体質にすることよりもお肌のためですけどね。(笑)

塩に関しては、さらに興味深い話がありました。最近は「持ち塩」と言って、「塩」を持ち歩いて運気アップという話があるようですが、「塩」の持ち歩きはしないほうが良いらしいですよ。一部、抜粋します。

 ところで、霊感の強い友人に、憑依対策について相談したら、「塩を持ち歩くのはやめた方がいいですよ。霊が、こいつわかってるじゃん。交信できる霊感体質だな、と思って逆に来てしまうことがあるので・・・」とアドバイスされ、なるほどと思いました。
<中略>
塩は取り扱い注意です。

(´△`)えっ?マジですか?って感じですよ。財布の中に塩入ってますやん。(笑)

この本とは関係無いのですが、とある霊能者のブログで、玄関に置く盛り塩にも良し悪しがあるってことが書かれてました。

外に出て戻れば、どんな人でも(見える・見えない、感じる・感じないは置いといて)何かしら連れて帰ってくるそうで、その際、ほとんどの場合、仏様や守護霊様などが、シッシッと追っ払ってくれるそうなのですが、その時、盛り塩があると、反対に付いてきたものが外に出ていけないそうです。これも「えぇーーー!?」ですよね。(笑)

外からの邪気を入れないために盛り塩をしているのに、部屋に連れてきてしまったものが出せなくなるなんて・・・なんという本末転倒ぶり。ほんと、「塩は取り扱い注意」みたいですね。

これらを読んでから、盛り塩・持ち塩は止めることにしました。その代わり、お風呂で塩マッサージをすることにしました。汗もかくし、お肌もツルツルするし、邪気も落とせるし・・・一石なんちょうになりますかね?(笑)

まだまだ面白いネタがてんこ盛りなのですが、すでに2600文字を越えてきたので、この辺にしときます。辛酸なめ子さんを読んだことない方は、ぜひ読んでみて下さい!ただし、怖い話は苦手って方は要注意~。

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