客観性を持って、自分の得意なことを見つけよう!

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お金の話なら西原さん(笑)ですが、最近、西原理恵子さんのインタビューを読みました。彼女のお金に対する考え方は至極真っ当で、経験に裏打ちされた言葉には説得力もあり、共感することも多いです。

彼女は、今でこそ「好きなことで生きていく」人になっていますが、その苦労は並大抵のものではなく、生きるために必死に「どうすればお金になるか」を考え、努力をしてきた結果の今だと思うんですよ。

その苦労が見えつつも、ヾ(@^▽^@)ノわははと笑い飛ばす力強さを感じることから、多くの人の共感を呼び、多くのファンがいるのだと思います。

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どうすればお金になるかを考える

私は差別化のため、作家の文章にツッコミを入れました。そのため、肝心の絵はおまけ程度でほとんど文字だらけ。それでも編集者やライターは喜んでくださり、「君はカットマンの才能があるよ」と言っていただけた。これは、私が生まれて初めてほめられた経験でした。

他人からの評価は、客観性の上に自分の得意なことを気づかせてくれます。得意なことは、「お金」に変えやすいです。でも、多くの人が「得意なこと」じゃなくて「好きなこと」を仕事にしたがります。

まずは、「得意なこと」でしっかり稼げるようになれば、そのうち「好きなこと」も出来るようになるのに、最初から「好きなことで食べていける」ことを夢見て挫折します。

プライドをもたなかったので、どんな仕事も受けました。与えられた仕事を一所懸命にこなした結果、ほめてもらえる。そして次の仕事のオファーがくる。私はただ、ほめてもらった方向に進んだだけ。

ほめられた方向=他者が必要としてる能力であり、「他者が必要とするもの」を売ることで「お金」になります。また受けた仕事を一生懸命こなすことで、次の仕事に繫がる。これをまた一生懸命こなして、また次の仕事がくる。

仕事って、こういうものだと思うんですよ。最初から「好きなこと」がお金になることは稀なんです。望まれる仕事を、ただ一生懸命こなしてこなして、次に繋げていくこと。

私が若い学生の方へ言いたいのは、「どうすれば夢がかなうかではなく、どうすればお金になるか、それを考えれば次の一手が思いつく」ということ。どうすれば夢がかなうかなんて考えていたら、きっと行き詰ってしまう。だから余計なプライドをもつことよりも、自分の立ち位置を冷静に認識し、その中でどうすれば生計を立てていけるか考えるべきだと思います。

私が、35歳の時にはじめたことは「WEBサイト製作」でした。これは「得意なこと」というより、その時できた「お金になること」でした。やりたいことも夢も目標もありませんでした。ただ、今の状況(自分の立ち位置)を考え、女一人でも頑張れば食べていけるぐらいは稼げるだろうと考え、「WEBサイト製作をやろう」と決めました。

でも、WEBサイト製作は「少し得意なこと」であって「好きなこと」では無いので、その勉強は大変でした。日々、訳のわからないプログラム言語やHTMLやCSSといった言語と格闘しながら、1つまた1つとサイト製作しながら学んでいくという感じ。先に仕事を受けて、仕事しながら勉強していきましたよ。(笑)

客観性を持って、自分の得意なことを見つけよう!

お金を稼ぐということは、他者からお金を頂くことです。他者は自分ではありません。当然ですね。(笑)他者=他人の目=客観です。

「客観的に自分を見る」ことで、自分の何が売れるもの(お金になること)になるかを考えましょう。そうすれば、おのずと「やれること」が見えてくる気がします。「やれること(お金になること)」をやっていくうちに、「やりたいこと」も見つかってきます。

「やりたいこと」が無いと嘆く前に、自分の「やれること」を客観的な視点で見つけましょう。それも見つけるのに「自分の手相を知る」ことは、「やれること」を見つける良いキッカケになりますよ~。>無理やり「手相鑑定」に繋げる営業トークでした~。\(^o

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