50を過ぎたら、ある日、死ぬ。

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先月いただいたお土産は、広島限定の『幸せのなる木』。紅葉がプリントされた可愛いクッキー。

一口クッキーを二口でパクパク頂きました。Kさん、ありがとうございます。お気遣い感謝です♡

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「死」は「生」と一対

中山美穂さんが亡くなりました。54歳でした。公表された情報によれば、入浴中の事故とのことで飲酒して入浴してしまったのか?ヒートショックか?と言われてます。

鑑定で「50を過ぎたら、ある日死ぬよ。」って、よく言ってるんですが、その通りの出来事が起こり、なんとも言えない気持ちになってます。

「50を過ぎたら、ある日死ぬよ」って言うと、色んな反応があります。

ある人は、「えっ!死!?」と驚いた反応をする人もいれば、「そうですよね」と同意する人もいれば、「えっ!何言ってんの」と怪訝な顔をする人もいます。

「死」を語ることを「不吉なこと」として捉えているんだろうけど、「死」は「生」と一対だからね。ぶっちゃけて言えば、死に向かって生きているわけで。

「死」を考えることは、「生」を考えることでもあるとパナセさんは思うわけですよ。

50代は、忙しい時期

2023年時点では、男性の平均寿命は79.3歳、女性の平均寿命は86.1歳と、世界トップクラスの長寿国になってますが、日本人の平均寿命が男女ともに50歳を超えたのは、戦後の1947年で(戦争が無くなったからだね)。

1947年(昭和22年)の平均寿命は、男性が50.06歳、女性が53.96歳で、私が若い頃は「人生50年」という慣用句が普通に使われていて、50歳を過ぎてくると、定年後の人生=老後を考える時期でもあったのに…。

いつの間にか、平均寿命は80歳となり、定年年齢が65歳となり、「人生100年」と言われ、50歳を過ぎても人生の半分ぐらいの感覚になったけど、人間の身体だけで考えると50年も使ってくれば、どこかしらにガタが出るのも当然のことで。

今回の中山美穂さんのように、深夜2時頃まで連絡を取り合っていたのに、その数時間後に亡くなったりするわけで。50歳を過ぎると、「ある日、死ぬ」確率がグーンと上がることを自覚すべきで。

普通に生きてくだけでも毎日色々やることがあるっていうのに、「ある日、死ぬ」を前提として、その日のために準備できることは準備しつつ、平均寿命まで生きることも想定した準備もしなければならず…。50代ってのは、なかなか忙しい時期だよね。

50代なんて、まだまだ若い。まだまだこれから。確かにそう。まだまだ、できることやれることが、たくさんある。

だけど、どれだけ若く見えても意欲があっても、確実に身体は老化していて、老人の域に足を突っ込んでいる事実は変わらない。

明日を生きる予定で今日を生きるけど、明日死んでもいいように、できる準備はしつつ、今日を生きるとしましょう。そうしましょう(◜ᴗ◝ )

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