「友達がいない」と嘆く必要はなし。

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鑑定で、たまーに「私、友達がいないんです。(´・ω・`)ションボリ」って言い出す人がいます。それを聞けば、「私も、友達いないよ!(・∀・)ニッコリ」と笑顔で答えます。

こういうことを言い出す人って、「友達」という幻想に縛られてるのと、「友達」という存在を過信してるような気がします。

前にブログでもお返事したな。

今日のお悩み相談は「友達がいません。」です。
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友達なんていらない

「友達なんかいらないって。(だから)どんどん友達減らしていってるの。切ってくの」って、タモリさんは言ってます。

「友達の数が多いほど幸せ」らしいけど、年齢を重ねていくと、友達は厳選されていくのが当たり前だと思うんですよ。本当の本当の本音を言える友達なんて、1人か2人いれば充分だと、私は思いますけどね。

と言うか、友達と言えども、本当の本当の本音を言える人なんて、なかなかいないのが現実だと思いますよ。

「友達がいないんです。」としょんぼりしてる人は、本音を言える友達を求めてる気がしますが、はっきり言って、そんな友達は幻想ですよ。(笑)

友達は、今の状況・環境によっても変わる

若い時に、いつも一緒だった友達も、お互いに暇だったから一緒にいただけで、仕事や家庭など、友達より大事なものができれば、一緒に過ごす時間は短くなって当たり前だし。

仕事で出会った人は、いくら仲良くなっても、やっぱり仕事関係の人であることは変わらないし。一緒に旅行に行く仲であっても、越えてはいけない一線というものがあるもんだし。

橋田先生が言ってます。

「しんどいですもん。心にもないことを言わなきゃならない友達ばっかりで、ほんとの友達がいないから。みんなお義理です。これで仕事をしなくなったら誰も私のところなんか来ませんよ。裏切られるのがわかってるから、最初から深くつきあわないの」

これを、寂しい言葉と思うか?そうそう、その通り。と思うかは、人によって違うと思いますが、私は「そうそう。その通り」の人。

どれだけ仲良しの友達でも死ぬ時は別々。違う人生を歩んでる他人です。長い人生の一時期、共に過ごした人達を友達として維持する必要はなく、どれだけ仲良くなっても別々の人生を歩んでいるんだから、ほどほどの距離感で付き合えばいいんです。

「ママ友と・・・」と悩む必要もありません。子供ちゃんが成長すれば、ママ友とも距離ができます。職場で友達を作る必要もありません。無理に友達を作る必要もありません。

ほとんどの友達が、人生の一時期の付き合いですよ。一生の友達が出来れば超ラッキー!かもしれないけど、それこそ、死ぬ時にならないと一生の友達だったかも分からないでしょ。

「友達は、今の状況・環境によって変わるもの」と割り切れば、「友達」という幻想に惑わされることもなくなります。それにね。友達なんていなくても生きていけます。

「友達」の概念・定義も、人によって違う

「友達」がいることで、「友達」に期待して、その(勝手な)期待が裏切られるとケンカしたり仲違いしたり・・・めんどくさくない?私は、ちょーめんどくさい。(笑)

どんな相手とでも、ほどほどの距離感で付き合えば、相手に過剰に期待することもなく、相手の思いやりや行為に、素直に感謝できるものですよ。

相手との関係を「友達」と言うかどうかは、人それぞれ自分で決めるものだしね。こっちは、ただの知人だと思っても、向こうは友達と思ってたり、その反対もあったりで。

お互いに手を取り合って、「私たち友達よ(★´∀`)人(´∀`★)ネェー」なんて少女漫画のようなこと、普通はしないでしょ。

「友達」の概念だって、人それぞれで違うんだから、「友達がいない。」としょんぼりする必要なんて、まったく必要ないのないのナッシングですよ!

さぁ。顔を上げて、一人で堂々と歩きましょう!自分の人生を、自分の足で歩けることに感謝して、その足で歩きましょう!自分の人生を歩きましょう!

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