3月スタート!

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3月スタート!就活もスタート!今年は、売り手市場らしく、企業も良い人材を取るために必死のようですね。私が就職する頃は、バブリーな時代だったので、たいした苦労もせずに2社(証券会社と商事会社)の内定を取りました。

あの頃に比べると働き方が大きく変わってるし、今は大企業といえども将来に渡って安心できるわけではないので、今の大学生は、どの会社を志望するか?を考えるだけでも大変でしょうね。

だけど、大変は大変でも、生き方も働き方も自由に選べる日本にいること時代、超ラッキーなわけだし、10年先の未来なんて、誰も分からないんだから、先のことまで考えすぎず、今の自分が興味ある仕事についたら良いと思いますよー。経験就活生の皆さん、頑張って下さいねー!

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考えても答えが見つからない

今日は、残念なニュースが目につきました。16歳の男子高校生が、昨年12月の事件で殺人で逮捕。福岡の16歳女子高生は、殺人未遂で逮捕。16歳で、人を殺すほどの衝動って何なの?と思いながら、16歳だからこその衝動なんだろうか?と考え込んだり。

静岡では、20代の娘さんが自宅に戻ると、お母さん、お姉さん、お姉さんの子供、そして自分の子供の4人が死んでたって事件のニュース。全員が亡くなっていて、お姉さんの心中ではないかと。

そして、1番残念で悲しいと思ったのが、84歳の男性が認知症の妻を殺害し、自分も睡眠薬を飲んで自殺を図った事件。幸い、ご本人は意識を取り戻したそうで、それを「良かったですね。」と言って良いのか悪いのか?

このご家族、息子さん二人も同居してたそうです。息子さん達は日中仕事にでて、お父さんが一人、認知症の妻の面倒をみていたんだけど、「もう限界だ」と無理心中を図ったようで。

親の世代の人たちは、「自分の家」にこだわりが強く、他人に頼ることを良しとしない人も多く、こうした最悪の結果となることがあります。

ちょっと前にも、80代の妻が旦那さんを殺害して、自殺を図った事件がありました。ギリギリまで頑張って頑張って、周囲も、そのガンバリに甘えてしまって、対処が遅れてしまった結果、周囲にとって思いもよらないようなことが起こるんです。

子供が親の介護に疲れて殺したり心中したり、夫婦間での老々介護で、どっちかに無理がきて事件になる。何度も何度も目にしてきました。

家族だけで介護をしようと思うのが間違いだと思うのですよ。家族内での協力は当然だけど、行政や地域と上手く連携して、介護してる本人が「大丈夫」と言っても、一人に負担が集中しないように、冷静な目で判断して、早め早めの対応が必要だと思うんです。

私は、親の介護が必要になったら、自分では介護しないと決めてます。私自身が介護に時間を使えば、その時間は1円も稼げなくなります。1円も稼げなければ、親の介護だって回らなくなります。生きてるだけでお金はかかるんですもの。

だから、人の倍働いてでも稼いで、介護は介護のプロに任せるか施設にいれるつもりでいます。お金をしっかり稼いでいれば、他人の時間を買えますからね。

節約のために働ける人間が介護にまわるなんて愚の骨頂です。稼げる人は、しっかり稼ぎ、しっかり使う。稼ぎ使うことで経済は回ってるんですから。

先の84歳のお父さん。息子たちに甘えられなかったんだろうな。と想像しました。介護のプロのような他人が、早めにはいっていれば、もっと違った結果になったんじゃないかと思います。

84歳のお父さんは、「60年も連れ添っていながら申し訳ない」と奥さんに謝っていたそうです。悲しい言葉です。「申し訳ない」と謝れるなら、息子たちでも他人でも「介護が大変なので助けてくれ。申し訳ない。」と生きてる人間に謝れば良かったのに・・・と思いました。

「”ごめんなさい”と”ありがとう”はタダや。なんぼでも言うとけ。」by 西原理恵子

「ごめんなさい」も「ありがとう」も生きてる人間に使うからこそ生きてくる。謝るぐらいで死にはしない。死を選ぶぐらいなら、喜んで謝れば良し。感謝を示せば良し。なんですよ。

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