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82歳のアプリ開発者として日本人の若宮正子さんが国連でスピーチを行ったことがニュースになってました。
この方を見つけたのは少し前で、「スゴイ人だ!」と感心して、ブログで紹介しようと下書きを置いていたのですが、昨日、NHKニュースでも紹介されてたので思い出しました。
スピーチしてる姿を見たのですが、物怖じせず英語でスピーチされてて、その姿の若々しさに感動しました。
デジタルスキルを備えれば、高齢者が「もっと人生を楽しめる」と呼びかけ、会場は拍手で沸いた。
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定年後の60歳からパソコンを始めた
この方は、定年後の60歳からパソコンをはじめ、80歳でプログラムを学び、82歳で高齢者でも遊べるアプリが欲しいとの声を受けて、アプリを開発し、それがアップル社の目に留まり、アップルのイベントに招待され、世界に最高齢のプログラマーとして紹介されたスーパーおばあちゃんです。
人生100年と言われるようになった昨今。今ある仕事も、数年後には無くなっている可能性も高い時代。どんな会社も個人も、今やってる仕事で、一生食べていける保証は誰にも出きない時代になってます。
そんな中。インターネットだけは、この先も無くならないどころか、もっともっと生活の中に浸透してくることは想定できます。なので、インターネットスキルをあげるために、ブログをやってみることを勧めることが多々あります。
通信縁で翼を手に入れた
↓のインタビューでは、さらに素敵なことを言われています。
パソコン通信でネットワークを広げたかったんです。家には認知症になりかけていた母親がいて、そうそう出かけられなかったですし。ネットが「開通」してからは海外旅行、料理、介護……と、いろいろな「部屋」を見て回りました。血縁、地縁、職縁以外の「通信縁」で、私の世界は広がった。「ああ、私は60にして翼を手に入れたんだ!」と。
翼ですよ!翼っ!
インターネットを活用することで、翼を手に入れることが出来るんです。それは私自身の体験からも、インターネットで自分が生きる世界が広がったと強く言えます。
インターネットを活用するには、パソコンスキルが必要だけど、パソコン=機械となると、途端に苦手意識を持つ人が多いんですが、若宮さんは60歳からですからね。
若宮さんを見れば、若宮さんより年下の人間が「出来ない」とか「苦手」とかで逃げてる場合じゃないって思いますよね。こうした元気で活躍している人の姿を見て、大いに刺激をもらって、出来る出来ないを考えずに、学ぶことからはじめましょう!(`0´)ノオゥ!
注目を浴びてから、続々と著書を出されています。
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