先日、宇多田ヒカルさんの離婚がニュースになってました。で、流れてきたのが↓下のツイート。
稼げる女性で宇多田ヒカルさんみたいな考えの人はけっこう多いんだけど、彼女たちって、貧乏な男と結婚しても、自分が金もらえないだけで単にゼロだと思ってんのよ。本当にバカなんだけど。実際には金持ちの男が若い女と結婚して離婚するときと同じだけの金銭的負担が女側に生じるの。ゼロじゃないの!
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年4月8日
「稼げる女性で宇多田ヒカルさんみたいな考えの人は・・・」とありますが、それは↓のツイートのことね。
私が人生のパートナーに求めるものランキングの最下位:経済力
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) 2016年8月29日
海外は、日本よりも男女平等の考えが強いので、今回の離婚で宇多田さん側に相当な金銭的負担が生じてるはずで、そのことを、この方は言われています。
愛だけで食べてはいけない。
藤沢さんは、元々金融業界にいた方のようで、↓の「損する結婚 儲かる離婚」という本とか書いてます。
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このツイートで、私の目を引いたのは、「貧乏な男と結婚すると、お金がない=ゼロだと思ってるけど、ゼロじゃない。」ってとこね。ゼロどころか、貧乏な相手と結婚するとマイナスになるんだよね。
昭和の時代は、「男性が女性(奥さん)・子供を養うもの」という価値観だったけど、今はそんな時代じゃない。稼げる人間が稼げば良くて、男女関係なく稼ぐ人は稼ぐ。
となると、結婚において、稼ぐ側は注意が必要なわけよ。結婚は、生活だからね。生活するには、お金がかかるのよ。愛だけでは、お腹は膨れないわけで。それこそ、「同情するなら金をくれ」なんですよね。>同世代には分かるネタ。(笑)
旦那が稼ぎが少ない。仕事しない。リストラにあった。メンタルやられて仕事してない。等々。旦那の収入だけをアテにした人生設計では、いつ破綻するか分からないわけで。
お金についての勉強をしっかりしてきた人は、結婚を含め、人生が格段に上手くいくと思うのよ。お金についての知識が弱いと思う人は、お勉強よ。いくつになっても勉強!勉強!