目に見えるものが真実とは限らない。

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「目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で何が嘘か。この世界は現実なのか。あなたが見ている世界は夢なのか。コンフィデンスマンの世界にまたいつか。」

と、長澤まさみちゃんの投げキッスで終わった「コンフィデンスマンJP」の最終回。いやーーーたぶん、全部仕組まれてるよねーと思ってたら痛快愉快の展開で、めっちゃ面白かったですー。

最終回なのに、先週、発表された映画化の続報は一切なし。先週は、映画化決定にツイッター内は湧いたのだけど、すぐに、「この発表さへ嘘じゃね?」とみんなが言ってて、すっぽり思う壺にハマって楽しんでました。

脚本家の古沢良太さんが、放送が終わった後に、その回の裏話をNOTEで公開してたり、副音声で出演者の方々が出て、色んな話してたのも面白かったし、ドラマの見方もSNSの出現で全く変わってきましたよね。⇒古沢良太さんのNOTE

古沢さんのNOTE。最終回の裏話NOTEを見ると、やっぱり↓のようなことを言ってて、どこまでもコンフィデンスマンの世界を貫いてました。(笑)

 映画はあるのかどうか、真実はわかりませんが、もしダー子から招集がかかったら全国の子猫ちゃんたち、集まってくださいね。

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「目に見えるものが真実とは限らない。」は、真理

しっかし。このコンフィデンスマンの世界。「目に見えるものが真実とは限らない。」ってのは、真理で。どの部分を切り取って見せるかによって、真実はいとも簡単に変わるんですよ。

ニュースでは、あと12時間後に迫った米朝首脳会談の話題で持ち切りですが、日本人が思う北朝鮮と北朝鮮と国交がある国の人から見た北朝鮮では、まったく違う見方がされているわけで。私達の知らない北朝鮮の側面があるのも、これまた真実なんですよね。

「目に見えるものしか信じない」というのは、一見、安全策のように見えて、案外そうでもないわけで。本当のことなんて、知らないほうが幸せってことが、たくさんあるのも、これまた真実で。

他人から見たら詐欺でも、詐欺に合った人が詐欺に合った自覚がなければ、そこに詐欺は存在しないわけで。いくら他人が、それは詐欺だと教えても、真実だと信じている人の耳には届かないわけで。人は信じたいものを、ただ信じるもので。

何が本当で何が嘘か。この世界は現実なのか。あなたが見ている夢なのか。私は存在してるのか。あなたは存在してるのか。目の前の現実は、夢か幻か。コンフィデンスマンの世界へようこそ。( ̄ー ̄)ニヤリ

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