男性41歳の厄年は、「役に立つ歳」と思えば良し。

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今日は、41歳男性の方が鑑定に来られました。第一声が「厄年だからか?色々ありまして」から始まりまして。

「男性41歳の厄年は周辺に来るって聞いたことありますよ。」と答えつつ、お話を伺ってみれば、ご本人も言われていたけど、自分の問題じゃなくて家族の問題が悩みの中心で。

家族であっても他人なので、『自分事』にしないことが問題を解決していく上で大切な要素なんですが、そんなことより、

パナセ
パナセ

『厄年』はね。役に立つ年。役に立っていく年。と読み換えて考えればいいんですよ!

と漢字を書きつつ伝えたら、( ゚д゚)ハァー!と目からウロコのような表情をされて、「上手いこと言いますね~。」と感心されました。>年の功ですよ!(笑)

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音(おと)で読みかえる。

日本語って、音(どう聞こえるか)が先なんですよ。以前、読んだ本からの上っ面の知識なので、本当のとこは分かりませんが、話し言葉に中国から伝わった漢字を(無理やり)当てはめているので、音が同じのが色々あると読んだ覚えがあります。

↓ここで紹介している本を読むと、日本語の奥深さに感動しますよ。

「はい」という返事は、命をよみがえらせる言葉

例えば、『良心(りょうしん)』『両親』『良神』とか。『神聖(しんせい)』『新星』『神性』『新生』とか。『行く(いく)』『逝く』『往く』とか・・・まぁ色々あるよね。

なのでー!「やく」と聞いた時、『厄』を思い浮かべず『役』を思い浮かべるようにするだけで、イメージされるものが違ってくるし、その意味も変わってくるよね。

『厄』がまとわりつく年と考えるより、『(これから)役に立っていく年』と考えた方が前向きでしょ。イメージする漢字を頭の中で置き換えるだけで、まったく違った1年になるんですよ。

人間の脳ってのは簡単に騙されるので、そうした特性を生かして、自分の思考や捉え方を変え、生き方から人生までを変えていけばいいんです!

↓脳のことなら池谷先生の本。目次を眺めるだけでも面白い!

脳には妙なクセがある|人差し指が短い人は、株取引が得意!?

離れ型の人でもあったので、「漢字を読み換える」って話も面白がってくれて、お互い前向きに鑑定を終えることができて良かったです。

『徳』は授かるものじゃなくて、積むもの

昨日、↓のツイートが周ってきました。

「ただより高いものはない」よね。と思っていたら、今日はヤフーニュースに被害のニュースが出てました。

 50歳代の女性は占いサイトに登録後、鑑定士を名乗る者から「三つの徳を授ける」などと連絡があり、メッセージのやりとりを始めた。さらに鑑定士の師匠を名乗る者などとのやりとりも発生し、ポイント購入に4か月で300万円を支払った。

コロナ禍で不安になる気持ちは分かる。閉塞感に包まれて闇堕ちしそうになるのも分かる。とにかく誰かに話しを聞いてもらいたと思う気持ちも分かる。が!「徳を授ける」ことなんて、誰にも出来ないよ!他人が徳を授けることも幸せを与えてくれることも無いよ。

相田みつおさんの有名な言葉『しあわせは いつも自分のこころがきめる』なんですよ。どんな状況になっても、心の状態は自分で決められるんです。

何度でも言うけど、自分が自分で自分を幸せにするんです!幸せになる事は技術なんですよ。

さすが!testosteroneさん!かっけー!!\(^o^)/

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