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師匠の本は当然ながら、その他にも手相関連の本は色々と購入し、色んな方の見方・読み方を勉強させて頂いています。
で、最近iPadを購入しまして、やっぱタブレットを手にしたなら電子書籍でしょ!ってな感じで、kindleで3冊購入しまして。その中の1冊がご紹介する【手相占いであなたの幸せ引き寄せます!】です。
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手相よりも著者に興味がわきました。
まず、表紙が可愛い!でもって、コミックエッセイってことで全編マンガ仕様で読みやすい。絵も好みで、スラスラと楽しく読めました。
肝心の中身も、手相から繋がる人の物語で、私にとってはおもしろく参考になる内容でしたが、各線のことを詳しく知りたい・勉強したい人には物足りないかもしれません。
アマゾン掲載の内容紹介
ある日突然、路上の易者にスカウトされ、翌週から占い師としてのキャリアをスタートさせた著者によるコミックエッセイ。10年間、のべ2000名を無料で見た伝説の占い師です。読みながら、なんとなく手相の読み方もわかっちゃう占い講座も展開します。
※アマゾンのなか見!検索で、一部読むことができます。アマゾンに掲載されているのは【第1話 財運線がしゃべった!】の部分です。プロローグの部分もマンガになっていて、ここで占い師になったきっかけのお話が書かれています。
アマゾンの内容紹介に書かれている通り、突然縁もゆかりもない街頭占いをしている人に呼び止められ、翌週から占い師になってしまったとのことで、本当にこんなことがあるの?と疑いましたが、突然呼び止められ「来週から来てね」の言葉通りに行ってしまうところなど、生真面目で責任感の強い良い人なんだろうなーとは思いました。また、本から伝わる著者の優しさと表現に、この人ならありうるね。と納得しちゃいました。(笑)
著者の卯野たまごさんは、最初から手相をじっと見てることで線が喋ったり、イメージが浮かんできたそうで、やっぱり先天的に霊感があるというか直観力があるというか・・・何かしら能力を持たれていたんだろうとも思います。私の場合、線が喋り出すなんて経験は、まだ無いです。彼女のような能力がほしいものです。
さらにすごいのは、ある程度、経験を積んだ後も、ずっと無料で鑑定を行っていたというのだから驚きです。ただし、モノを頂くことはOKだったらしく、頂き物で生活のやりくりをしていた様子も描かれています。絵を描く夢を実現するため、貧乏生活があったようですが、実際に夢が叶い、本を出版されたので、卯野さんの物語自体に勇気をもらいました。
卯野さんに手相を観てもらいたい!
出版記念で書店員さんへの突撃!占いに行った様子が、WEBマガジンで掲載されてました。↓クリックで、WEBマガジンのページにとびます。削除されたようです。
卯野さんに手相を観てもらわねば!と思いましたが、残念ながら、今は新規の占いはやっていないとのことです。「自分の手相なんだから自分で観ろよ!」と思うでしょうが、自分の手相は雑念が入るので、なかなかねー。(笑)
書籍での販売もありますし、電子書籍もあります。読みやすいマンガなので、さらっと読めます。手相について、ざっくり知りたい方にはオススメです。
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