自分の心を守りましょう|すべては生かされていることへの感謝から

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最近、読むようになったブログがあります。「伊勢ー白山 道」というブログです。まぁちょっと好き嫌いが別れる内容だと思いますが、私は素直に共鳴しました。

このブログ、すごいことに1日22万人が見に来るそうです(◎-◎;)!22万人って、化け物ブログですよ。それぐらい支持されているってことなんでしょう。

で、このブログ、2007年5月から毎日書かれているので、その量は膨大なものがあり、1日や2日読み続けても読み終われるものではなく、1年半分ぐらいはブログで読んだんですが、先が長すぎるので、とりあえずってことで最新本を購入しました。

それが、「自分の心を守りましょう」という本。これがこれが内容がとても素晴らしく、鑑定時に幾人もの人にオススメしたし、まとめて購入して配りたいぐらい、分かりやすく読みやすい本だったので、皆さまにも紹介します。

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自分の心を守りましょう

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まえがきからの抜粋

 はたして私たちは、「自分の心を守る」という視点を普段の生活の中に持っているでしょうか?
私たちが守っているのは、自分の対面であり、プライドであり、金銭であり、自分の立場であり、つまり他人の目を気にして、自分の自我を守るために必死なのかもしれません。

そうではなくて、ほんとうに守るべきなのは、自分の心、自分の良心であると私は思います。

最近来られた方は、ちょっと心を病んでた時期がありました。事故に合い、身体が辛いのに仕事を休めないからと無理に仕事を続けて、心まで病んでしまったのです。

「なんで休まなかったの?」と聞くと、「休んで良いと言われなかったから」って。「誰に?」「上司に。休ませて下さいと何度も言ったのですが、認められませんでした。」「は?」ですよね。外傷は無いものの身体にしびれやめまい、頭痛などの症状があったのに当日から仕事に行ったのです。

「上司が、休んでいいって言わなかったから休まなかったの?身体しんどいのに?」と聞くと、「そうです。」と。「なんですかーそれはぁーー!!もっと、自分を大事にしなさぁーーいヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」ですよ。

身体が悲鳴を上げている状態なのに、上司の意見に従って、痛い身体を引きずってタクシーで出勤なんて、いくら仕事に責任があろうとも行き過ぎです。「上司の許可を得ずに仕事を休む自分」がイヤで、「痛い身体を引きずってでも、仕事の責任を全うする自分」を選んだわけです。

この行動、本当に自分の心に沿った行動だったのでしょうか?私には、他人からの評価を気にして、「身体が辛くても頑張る自分」に自己陶酔してたようにしか感じませんでした。

この方の行動は極端な例かもしれませんが、この方のように他人の目や他人の評価を気にして、自分の心・良心を無視した行動を行っている人は多いです。また、他人と比較し、あれも出来ない、これも出来ない、と無いものばかりに目をやり、自分が持ってる最大の武器「自分の心と身体」を無視している人も多くいます。

自分の本当の心を知らず、分からず、理解しようともせず、他人に意見を求め、他人の意見に沿って生き、自分が無いままに過ごし、自分を褒めることも、自分を信じることも出来ず、コンプレックスだけを募らせて、どんどん生きづらくしていきます。

何より守るべきものは、”自分の心”

何より守るべきものは、「自分の心」なんです。「自分の心」の入れ物が身体。この身体は、あくまでも現世での借り物。いつかは土に還すのだから、大事に扱う必要があります。

私は、人生は「魂の修行」だと思っています。人の生死は、神の領域と思っています。生きる理由なんて探さなくて良い。「死ぬまで生きる」で良いと思っています。右胸に宿した心(魂)を磨くために、人生には色んな事があると思ってます。だから、自分の心が喜ぶことをするべきだと思います。他人の目や評価なんて気にしなくていいんです。

この本には、自分の心と身体を守る術が、読みやすく分かりやすくまとめられています。特に他人と比較して、自分が好きになれない人・自身が持てない人に読んでほしいです。というか、他人の目や評価の中で生きてることに気づいて無い人も多いので、ぜひ多くの方に読んでほしいです。

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目次

目次を、ざざーっ書いておきます。何か心に引っかかる部分があるなら、ぜひ読んでみて下さいね。

第1章 悩みのほんとうの原因と解決法<

  1. 「比較」が不幸の始まりです
  2. 悩む問題とは、自分で克服すべき弱点なのです
  3. 悩みから解放される方法
  4. 覚悟が決まる四つの対処法

第2章 感謝の思いを【出す】と現実が変わります

  1. 私たちは人生に感謝を置いていく使命を持っています
  2. 自分自身を救っているものは?
  3. 人生が良くなる種をまきましょう
  4. 現状への感謝が未来も過去も決めていきます

第3章 自分の心を守りましょう

  1. 「絶対不動の自分」を信じましょう
  2. 何があろうと起ころうと、自分の心を大切にする
  3. 自分が存在する有り難さに気づきましょう
  4. すでに与えられている命が大きなプレゼントだった

第4章 仕事は自分自身との真剣勝負です

  1. 仕事がつらいと悩む人へーどうすればよいのでしょうか?
  2. ガマンの限界が来た人へー大切な四つの方法
  3. 人間関係に悩む人へー三つの鉄則を学びましょう
  4. 会社を辞めたいと思っている人へー疑心暗鬼は禁物です
  5. ”人生の重大事”に選択をまちがえない方法

第5章 自分の身体も守りましょう

  1. 静かな微笑みは、良い運気を呼びます
  2. 自分を真っ直ぐな柱だと意識してみましょう
  3. 危険性を知った上で明るくリラックス
  4. 毎日の生活努力が運命を作ります
  5. 自分の生活行為が思考を決めています

第6章 「現実の努力」と「現実への感謝」が成功の秘訣

  1. 神社では感謝と決意を奉納します
  2. 願望祈願よりも感謝がおトクです
  3. 占い任せの決断は最悪です

第7章 心を静かにすること

  1. 静かであることー真の安心と幸福へのカギ
  2. 心配心を停止するための三つの対処法
  3. 悩む時間を自分に与えなければ人生は改善します
  4. 得たものを明るく捨てる練習
  5. 「誤解を受けた時・腹が立った時」抜群の対処法

第8章 ing法則 最中である今を楽しむ

  1. 目の前の仕事だけに集中する ing法則
  2. 今に生きれば真の幸福の極意がわかる
  3. 嫌なことが起こった時「どうして自分だけが?」と思う前に最善解決法
  4. 「自分に起こった出来事」の真相とは?

第9章 人が死後に思う10のこと

  1. 死んでみて、誰も悪くないことが真からわかった。
  2. 人生で、あんなことでくよくよ悩まなければよかったなあ。
  3. 他人が自分ことをどう思うかなんて、気にしなければよかった。
  4. もっと他人に親切にして、励ますだけでもすればよかった。
  5. 生きてる時に、あんなに心配しなければよかった。
  6. 他人の言葉よりも、もっと自分の思いを信じればよかったなあ。
  7. ああ、一瞬一瞬をもっと大切に生きればよかったなあ。
  8. 言い争いなどしなければよかったなあ。
  9. もっと他人のために何でも尽くせばよかった。
  10. もっと自分自身を大切に扱えばよかったな。

第10章 神様と先祖に感謝を捧げましょう

  1. 「影の法則」を理解した時、ほんとうの信仰がわかります
  2. 「自分の生活の中で神を見る」大切さ
  3. 伊勢白山道式の三社の神祭り
  4. 先祖に感謝をする気持ちから供養が始まります
  5. 誰のための先祖供養でしょうか?
  6. 自分の遺伝子を信じましょう

アマゾンのなか見!検索で、第3章ぐらいまで読めます。

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