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数日前に面白いニュースを目にしました。読んでみたけど、いまいちよく分からずで。とにかく、サムスンが手相を使った新しい生体認証の仕組みを特許申請したってことだけは分かった!
数字やパターンだけでなく、顔認証、虹彩認証、指紋認証と、豊富な生体認証技術をスマホに採用しているSamsung(サムスン)。なんと新たな生体認証技術の特許を申請したようです。次に使う身体の部位は、手相。
Cnetによると、この技術は、カメラを手のひらにかざすと手相がスキャンされ、忘れてしまったセキュリティパスワードのヒントが浮かび上がってくるというもの。しかも、そのまま浮かび上がるというのでなく、手相に紛れてそれとなーくわかるように表示されるんだとか。
手相で生体認証かースゴイなーと感心してたら、5年前にKDDIがてのひらの掌紋での生体認証を発表してた。
携帯電話やスマートフォンを他人に悪用されないよう、暗証番号などを使って鍵をかけておくのが本人認証技術。KDDI研究所は、本人の手のひらを端末のカメラで動画撮影するだけで、登録や照合が素早くできる掌紋認証技術を開発した。
指紋での生体認証は実用化されてて、指紋が分かるような鮮明な写真(例えば、ピースサインをした写真とか)をネットにアップしてると、技術があれば、その写真から指紋を作ることができるそうで。
洋画では、その人の指紋が必要だからと指や手を切り取るようなシーンがあったりするんですが、今だと写真が取れれば、指紋が複製できるんですよね。
となると、掌紋(てのひら)や手相の写真を、気軽にアップするのも危ない時代になってきてるのかもしれません。ふへー。
掌紋は手の形や厚みなども関わるので、指紋と同じように変わることが無いのかもしれないけど、手相は年齢と共に変わってくるんだけどねー。手の線だけの技術なのか?手の平も関係するのか?きっと、手の平や手の形も関係してるんだろうね。
こうした技術の進化ってスゴイねー。顔に目の虹彩に指紋に掌紋に手相ときたなら、次はどこの生体認証が出てくるんでしょうね~。
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