この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
昨日、会社と心中しないように・・・って書きましたが、今日来た人は、サービス残業を月に100時間近くやってる人でした。
「もうっ!もったいない!なんでタダ働きするのっ!それを、ちゃんとお金に変えないと!!」とお説教ですよ。(・∀・)
月100時間。時給1,000円でも月に10万円。1年で120万円。10年で1,200万円ですよ。1,200万円あれば、中古の家が買えます。
営業職とかならサービス残業も、自分の数字をあげるためのことが多いけど、作業仕事ならば、働いた仕事分はきっちり貰わないとダメですよ。
日本人は責任感が強く、良い人が多いので、ついついサービス残業してしまう人が多いのかもしれませんが、自分の時間は大切にしましょう。
自分の時間を大切にしない人は、他人からも自分の時間を大切にされません。平気で時間を奪われます。
他人の時間を平気で奪う人は、自分の時間を大切にしてない人とも言えます。時間を大切に思う=自分を大切に思うことと同じです。
「時は金なり」と言うように、時間=お金なんです。お金を奪われたら怒るのに、時間を奪われても怒らない人が多いことに驚きます。
お金の元は時間でしょ。時間をかけてお金を稼いだんだから、まず大事にすべきは自分の時間だと思うんですよ。
もっと言うなら、お金は結果で、時間は過程です。時間を大切にするってことは、過程を大事にすることでもあり、その結果がお金になったり、評価や実績になったりします。
ある程度のサービス残業は時と場により必要なこともあるでしょうが、過剰なサービス残業はダメです。ただのタダ働きにしかなりません。タダ働きは、自分の価値を貶めるものです。
「お金を大切に使おう」と同じくというか、それ以上に「時間を大切に使おう」ですよ。
スポンサーリンク