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今日は、朝から雨模様。鑑定は夕方から1件1人。聞けば、遠く九州から。私のとこに来た大きな理由は、↓の「先生と呼ばないで下さい。」に感銘を受けたからって。ほぉー。
お願い：私を「先生」と呼ばないで下さい。
そういえば、「同じ手袋持ってるんですよー。」と言ってた人もいました。この方も県外の方で、ブログに掲載してた手袋してる写真を見て、「あっ同じ手袋だ！ぱなせさんに観てもらおう！」となったって。
何がどうが響くかは、人それぞれ色々だなーと、分かってはいたけど、さらに強く実感しました。まさか手袋が、県外まで来る理由の１つになるとは誰も思わないよね。(・∀・)
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結婚で何を得たいのか？
さて。今日の方。「手相で知りたいことは何ですか？」と聞いてみれば、「仕事と結婚のこと」と。年齢は40代中頃。「結婚したい相手はいるの？」と聞けば、「いません。」との返事。
「なら、なんで結婚したいの？経済力を得るため？」と聞けば、「いや、経済面で頼ろうとは思ってません。」との返事。「じゃぁなんで結婚したいの？」と、さらに突っ込んで聞いてみれば、明確な答えはなく。
結局、「結婚しなくてはならない」という昭和の価値観に縛られた状態で。40代中頃になると、子供は期待できず、結婚で何を得るの？って話しなんですよね。
漠然とした不安感は、結婚しても無くならない
45歳越えた女性が結婚を望む理由は、将来の不安の解消の部分が大きいと思うんですが、女性側が自立できてない（自分の稼ぎで暮らせない）場合、男性側からすれば、貧乏な女性を嫁にしたいとは、余程のことが無い限り思わないもので。
よーーーーく考えてほしい。45歳越えの女性の場合、お相手が10歳以上年下なら未来に期待も出来るけど、年上だった場合、ヘタすりゃ、結婚後、すぐに旦那さんの介護ですよ。または、旦那さんの両親の介護要員ですよ。
それに、結婚した時には安定した仕事や経済力があるとしても、結婚後は分からないんですよ。ある日、リストラされたりするし、ある日、うつ病とかで働けなくなったりするし、お金は使えば失くなるからね。
45歳オーバーの女性は、本当によくよく考えてほしいと思うんですよね。何のために、結婚したいのか？誰のために、結婚するのか？老後のためであれば、もっと老後に近い年齢になってから考えればいいし、何より、老後のために自分の足元を固めるべきです。
すでに、子供を生み育てることを良い意味で諦められているならば、他人に頼らずとも食べていけるならば、結婚を焦ってはダメです。親が死んだら食べていけない人は、まず自分の稼ぎで食べていけるようにならないと。
結婚後、介護状態になっても収入が無くなっても、「私が食わせてやる！」ぐらいに思える相手なら、相手が何歳の方でもいいと思うけど、自立できるほどの稼ぎが無い状態で、結婚すれば老後が安心なんて、まじで甘い幻想ですからね！
それに、結婚とは生活習慣の違う他人と暮らすことなんですよ。45歳まで独身で生きてきた人間が、生活習慣の違う他人と暮らすためには、時には我慢も必要になるんですよ。って話しなんですが、そうしたことは考えてない人も多いんですよね。
結婚してたって、旦那や子供に先立たれてしまったら貧乏一直線なんですよ。
他人に委ねた人生に安全策は無い
男性の場合、稼ぎがあれば年齢に関係なく結婚のチャンスはあります。ただし、ヘタに稼ぎがあると男女ともに狙われやすくなるので、そこは注意が必要だけどね。息をするように嘘をつく人↓は、どこにでもいるからね。
稼ぐ女性は↓を読んでたほうがいいし、未婚の女性や女の子の親御さんにも読んでほしい。
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