偽免疫療法に注意しよう!

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本庶先生!ノーベル医学生理学賞の受賞、おめでとうございます!

今回、受賞した内容をNHKのニュースでやってるのを見て、「ほぉ~なるほど!逆転の発想をしたってことかー」と一人で感心してました。

この先生が発見した「PD-1」によって、ガン治療薬として有名な「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)が出来たんですね。日本の先生が発見し、日本の製薬会社との共同研究から作られた治療薬とは知りませんでした。

会見を見てて面白かったのは、「教科書に書かれてることを信じない」「9割はウソ」とか言い放ってたとこです。(・∀・)

ただ、この会見を受けて、多くの医療従事者の方たちが「免疫療法」という言葉に惑わされないようにと注意喚起をしています。そこいらの小さなクリックでてにおえるものじゃないそうですよ。

「免疫力」とか「免疫療法」とかって、よく見聞きするよね。私も、簡単に言ってるとこがあるし。でも、庶民が理解できるレベルじゃないんだってことが、今回の受賞でよく分かりました。

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地道に基礎研究をされてきた先生方の功績は、ほんとすごいですね。

フィラリアの薬の発明もした大村先生の受賞の時も、「日本人ってスゲー!」って感動・感心したしね。

先日、イグノーベル賞を受賞された堀内先生にも素直に感動・感心したよ。イグノーベル賞も、日本人は常連なんですよね。

日本語で物事を考える人達が、世界に大きな功績を残していることは、同じ日本人として誇らしいです。日本語での思考って、わりとマジで奥深いものがあると思うのよ。

あと、iPS細胞を作ってノーベル賞を受賞した山中先生。坂東玉三郎の言葉を用いて機知に富んだコメントをされてて素晴らしいですね。頭の良い人のコメントだなーと思いましたわ。

日本では、自由診療において、ちゃんと規制する法律が無いようで。そのために、医師といっても歯科医師だったりする人が、ガンが治ると自由診療の免疫療法をやってたりするので、ほんと注意が必要なんですよ。

「医師」の立場に惑わされないようにです。専門が違えば、ド素人と同じだからね。

何事においても、人任せにせず、自分で調べ、自分の頭で考えることが大事ね。誰が書いたか分からないようなページの情報を鵜呑みにしないように注意だよ!>自戒を込めて。

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