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先日、ひさびさに本屋に行きました。どうしても読みたい本があって、アマゾンにも在庫がなく、近くの本屋に在庫確認したらあったので買いにいき、ついでにフラフラしてきました。
フラフラと店内を歩いて占いコーナーに行き【うのなか手相占い】を見つけました。
以前、「【手相占いであなたの幸せを引き寄せます!】は、とてもおもしろかったです。」で紹介した卯野たまごさんの新刊+手相の本だったので買ってきました。
【手相占いであなたの幸せ引き寄せます!】の本で卯野さんは、現在は手相鑑定をしてないってことだったんですが、2014年に中西恵里子と知り合い意気投合したことで、二人ペアの「うのなか占い」をするようになってるそうです。
卯野さんは、たまたま声をかけられて、そのまま占い師になってしまった人で、手相の勉強をしたことはなく、ほぼ直感で占っていた人です。彼女の占い方は変わっていて、手相が喋りだすそうです。>スゲー。
その感性はさらに磨かれ、名前や生年月日からも観えるようになり、頭の中にイメージや声が流れ込んでくるそうで、スピリチュアル力がスゴイことになっているのに「霊感はない!」と言い切るとこが笑えます。
中西さんは、元々イラストレーターで、自身もコミック本をだしてることで他人のコミック本もよく買っており、そんな中、卯野さんの【手相占いであなたの幸せ引き寄せます】を読んで、手相にはまっていったそうです。
中西さんは、卯野さんのようなスピ力ではなくて、本や学校で手相を勉強した人。手相と統計学と位置づけ、学問的な勉強方法で手相が観れるようになっていったようです。私も、中西さんタイプですね。
それぞれ個別でも鑑定はできるけど、二人でいると、お互いに力が発揮できるようで、「うのなか手相占い」というのをやり始めたそうですよ。縁というのは不思議ですねー。何かキッカケになるか分からないね。
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実例がマンガになってるので分かりやすい。
コミック本なので、読みやすくて良いです。内容的にも手相の基本は、ほぼ全部おさえています。卯野さんが過去に占った方を事例に、手相のあれこれや占い後の話などがマンガになってて、話も手相も分かりやすいです。
手相以外の占いについても、チラっと掲載されています。「占いの種類は色々あるので、悩みの種類によって占いを選べばいいよ。」とか、「相性の合う占い師を見つけようね。」とか。
最後では、手相界の大御所である西谷先生の元に行き、先生に手相を観てもらったり、うのなかコンビで西谷先生の手相を観たりのお話もマンガで書かれています。
手相に興味ある人、手相の勉強をはじめたばかりの人等には、読みやすくて分かりやすい本でオススメです。私も、勉強になりましたよ。
特に興味深かったのは、101ページの4コマ「金ぷん」です。嬉しい時や運気の良い時、手の平から金ぷんがでてきて、キラキラ光るそうです。これは洗っても落ちないそうで・・・。
金ぶんキラキラは、出てきたことないし、今だ観たことないんですよねー。これからは、注意深く観ていきたいと思います。(笑)
あと、この本を読むと、占いはあくまでも”きっかけ”であって、”きっかけ”を活かして、本人が行動を起こすことが大事よね!と強く思います。
卯野さんに「ニューヨークに行くと良い」と言われた人が、本当に半年後にニューヨークに行って、今は大成功してる人の話とかとか。色々な人の実例を分かりやすくマンガにしてくれてるとこが、この本が他の手相本とは違うとこで面白いとこだと思います。
よくある手相の本(線や丘の説明だけ)よりも、とっつきやすくて分かりやすい本ですから、手相の勉強に行き詰まってる方にもオススメですよ。
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