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昨年(2019)11月に発売になっていた西谷先生の最新刊。西谷先生の集大成とも言うべき、総頁415ページもある分厚い本になってます。
発売当初に購入していたんですが、なかなか読む時間が取れなくて。やっとレビューですよ!
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これ以上の手相本は無いんじゃない?
白い部分が手相についてで、ピンク色の部分が実例鑑定100人分。まじで、すごい量!
この本は、手相を学びたい人、手相観を仕事にしたい人、してる人、絶対に買い!ですね。これ以上の手相本って、今後、なかなか出てこないんじゃないかと思います。
手相を学ぶ上で必要な内容は、全部網羅していると思います。この本を暗記するぐらいの勢いで学びつつ、実際の手相を觀ていけば、手相観スキルもぐぐっと上がると思います。
例えば、↓のページ。答えは左端にあるんだけど、そこを見ないようにして、全部の線が言えるか?とかすれば、良い復習にもなるし、分からなければ、その線の説明ページを読めば良いし。
実例鑑定は100人分!ただし、手相イラスト。
実例鑑定は、左側に手相イラストと西谷MEMO、右側に説明とチェックポイントと、↓見開きでとても分かりやすく書かれいます。写真だったら、もっと良かったけど、まぁ難しいわな。
手相は100人100様で、一人として同じ手相はありません。それだけに、どれだけ手相の数を観るか?が、手相観としてのスキルアップにかかってます。
手相のイラストなので、実際の手を観るのとは違うけど、それでも100人分の手相事例を観る・知ることができるのは、良い学びになります。
手相鑑定する時の心構え
この本、本当に何でも網羅してると思ったのが、手相鑑定する側の心構えや相談者の悩みの読み解き方まで書いてるとこです。
【手相の描き方】まであるし、自分の手相を書き込んでワークするページまで用意されています。
この1冊、何度も何度も何度も読み重ねることができる本です。↓アマゾンの試し読みでは、目次部分(目次内容も多い)から丘(木星丘)についての部分までの45ページを見ることができます。
初心者向けオススメ本としても、断トツ1位だし、ある程度、手相を知ってる人も新しい気付きや学びがある本だと思います!
内容量が多いので価格もお高いですが、この1冊あればいいんじゃね?ってぐらい内容が充実しています。迷わず買い!だね。
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