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「よい人間関係は人を健康にし、幸福にもする」
少し前に興味深い記事を見ました。⇒「80歳の時に健康であるかどうかは50代の時の人間関係で決まる」など幸福な人生を送るための重要な3つの教訓まとめ
世界には、びっくりするような研究をしている人達がいるようで。この記事は、ハーバード大学が1938年から75年にわたって行っている幸福に関する研究から導き出された教訓を紹介しています。
1938年に始まったこの研究では、724人の男性に対して2年ごとに「人生で何が起こっているのか」を聞き取り調査し、現在も継続されているそうです。すごいですよね。
75年の研究の末に研究者らが導き出したのは「よい人間関係は人を健康にし、幸福にもする」ということ。この”人間関係”について重要な3つの教訓があります。
「人にとって最も重要なのは50代の時の人間関係」
3つの教訓はこの記事を見て頂くとして、私が「おっ!」と思ったのは、↓の部分。
人にとって最も重要なのは50代の時の人間関係で、この時の人間関係に満足している人は80代になった時に健康であるとのこと。
最も重要なのは50代なんですよ。50代に良き人間関係が築けていれば、80代も健康で幸せを感じてる人が多いんですって!アラフィフなパナセさんには朗報です!(・∀・)
鑑定でも、「50歳になった時に、幸せな自分でいられるよう頑張ればいいんだよ。」って、私自身の経験値から30代40代の方に言っていたのですが、ちゃんと研究結果にも出てたのを知って、「あながち間違えてなかった。」と自信になりました。(笑)
今に不安や不満があっても、50代で満足できる人間関係を構築できれば良いんだから、焦らず頑張るぞーって意欲が湧いてきますよね?きませんか?私だけ?(笑)
パナセさんは今年48歳で、50歳まで丸2年あります。これからの2年間の頑張りが、50代の人生を作るって思ってます。2年もあれば、色んな事ができますよ~。むふふ。
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「自分は幸せだ」と感じるためには、親密な人間関係を持つこと!
いい人生を送るために名声やお金が重要であると考えている人は少なくありません。しかし、75年かけて何度も何度も証明されてきたのは、「自分は幸せだ」と感じる人は、家族や友人、コミュニティーなどと関係を持ってきた人だということです。
↑で注目するのは、”家族”に限定されてない。ってことだと思います。鑑定をしていて思うのは、案外、家族不全な人が多いんですよね。私もそうですけどね。
血の繋がりに拘る必要は無いんですよ。血の繋がりなんてなくても良好な人間関係は築けるし、友人やコミュニティーなど、とにかく「信頼できる人がいる」「親密な関係の人がいる」ことが大事。
ただし、友人の数や関係の有無が多ければ良いってことでもなく、関係の質が大事とのこと。たった一人でも信頼できる人がいれば、人は幸せを感じることが出来るんですよ。地位や名声・お金では心からの幸せを感じることは出来ないと、75年をかけた研究結果が言ってます。
お金も大事だけど、それ以上に、どれだけ親密で信頼できる人間関係が作れるか!で人生の満足度が変わってくる。ならば、兎にも角にも、50代になった時、満足する人間関係に囲まれて健康で幸せな人生になるように、今出来ることを淡々とやっていきましょー!
この研究については、他の記事もあったよ。↓↓↓
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