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岡山県警グッジョプ!
今日のトップニュースは、14年前の殺人事件の犯人が捕まったというニュース。岡山の事件だったので、昨日から地域ニュースでもトップニュースで報じられています。
この事件。数年前に元FBIが未解決事件の犯人を探るという番組にもご家族が出てたことがあり、とても印象に残ってた事件でした。第一発見者がお姉ちゃんで、家の中で殺されていたことにもショックが大きかったことを覚えています。
14年という長い時間がかかったけど捕まって良かった。ホントに時効が撤廃されて良かったよね。岡山県警グッジョブ!と思いました。
プロファイリングしてみる
会見を見てると、捜査範囲を広げ、過去の事件から同じような手口の人間がいないかと見直したことで、今回の犯人が上がってきたと言ってて、これってプロファイリングそのものだなーと思いましたです。
それにしても。今回の犯人。自分の腹部を刺して血がにじむのを見て楽しむという倒錯した趣味があり、医者に「これ以上は刺せない」と言われたとこから、女の子の腹部を殴るに繋がっているんだけど、2000年に、小学生の女の子達の腹部を殴って捕まり、執行猶予つきの判決となり。
2009年に、女の子の腹部を殴り4年収監。この時に、更生プログラムを受けたんだけど、まったく効果なく、出所後すぐに中学生の女の子の腹や胸を刺し、現在10年の刑で服役中だったわけですが、ドラマの受け売りでプロファイリング的に見れば、2000年から2009年の間に何もしてないことは考えられず、案の定、1回目と2回目の逮捕の間に、今回の事件を起こしてました。
今回、殺人を犯していることが分かったので、これで一生刑務所から出てくることは無いでしょうが、それでも、こうした人間の存在を知ると、1回目の事件の後、何をどうすれば、2回目の犯罪は塞げたのか?その答えが見つからなくて絶望感に襲われます。
手口が過激になっていく様も、プロファイリングのパターンにはまるもので。暴力事件に見えるけど、これは性犯罪の一種でもあるように思うんですよ。性的指向ってのは、外側からは見えなくて、治療するにも、なかなか難しい分野だと思うし。そんなことを考えてると、防犯意識を高める、自衛力を高めることが、1番身を守ることに繋がると思いました。
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いかのおすし!
↓「いかのおすし」だって!これイイネ!
数日前に、朝のニュースの特集か何かで見たのが、防犯ベルの話。防犯ベルと聞くと子供の持ち物のように思うけど、大人が持っていても全然OKだし、若い女性に限らず、誰でも持っていた方が良いという話をやってました。
↓カワイイタイプ。防犯ベルも色々あるねー。
小学生の頃、妹を幼稚園に迎えに行ってる途中で自転車にのった男性に声をかけられ、何か尋ねられたんです。その時、スカートをめくられ、お腹あたりをまさぐられました。で、「ちょっとついてきてくれる」と言われ、目の前に幼稚園だったので「妹を迎えに行くので」と答えたら、「あっそう」といなくなったことがありました。
専門学生の頃、夜に自転車で家に帰ってたら、後ろから車が来て、邪魔になるかと自転車を止めて、車が通り過ぎるのを交わそうとしたら、横に止まったと思ったら窓から手がでてきて胸を触られました。その時、なんか声を出したような出さなかったような覚えてないんですが、すぐに走り去ってくれたので、大事には至りませんでした。
他にも、自転車にのった若い男が、私の後ろから来て、私を抜かしていったと思ったら、周囲から見えなくなるとこで待ち伏せされ、正面から襲われ、その場に倒れ込みました。咄嗟に「あんた!見たことある!その顔、知ってる!」と叫んだことで、その男も逃げていき、これまた大事には至りませんでした。
小学生の時の事も、10代後半の時の事も、親には言ってませんが、忘れることが出来ず、いまだに暗くなると自転車に乗ることができません。私の場合、身体を触られたぐらいで済みましたが、最近のニュースを見てると無事に済んでない人が多くいて、危険人物が増えてきているようにも思います。
危険に遭遇した時、大声が出せればいいけど、人間、恐怖心に襲われると身体が硬直して声がでないことが多々あるんですよ。そんな時、役立つのが防犯ベルです。大きな音を出すことで相手が逃げ出す確率が高まるという話をテレビでやってました。
実際、大きな音がでれば、相手がひるむので、そのスキに逃げ出すこともできると思います。ただし。防犯ベルを手に入れたら、数回、練習したほうがいいですね。特に小学生のお子さんを持つ方は、大人が悪い大人の役をやって、瞬間的に防犯ベルを鳴らす練習をしたほうがいいと思います。
何を準備しても完璧なんてものは幻想でしかなく、他人のことなんて外面的には分からないわけで。大人であっても防犯対策しておくこと、子どもたちの防犯意識を高め、防犯グッズを持たすことは、身を守るために必須だと思います。
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